岡部賢二のマクロ的豆知識

2016年

2月

25日

電磁波過敏症について

化学物質による過敏症があるように、電磁波による過敏症もあり、これは日本ではほどんど認知されていませんが、全国的に増加しているようなのです。

一度発症すると、わずかな電磁波でも過敏に反応するようになるため、過敏症の場合は、電磁波の少ない場所に移住するなどの対策が必要となります。化学物質過敏症を併発するケースも多く、薬による対策もないのが現状です。最近、急増している慢性疲労症候群のほとんどは、実は電磁波による被ばく症状であったことが分かっています。

アメリカの医学者ウイリアム・レイ博士の研究により、電磁波過敏症の症状がまとめられました。

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2016年

2月

16日

携帯ラジオで電磁波測定

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2016年

2月

04日

昔ながらの藁苞納豆

江藤農園の江藤さんから藁苞で作った手作りの納豆をいただきました。

藁苞も江藤さんの自然米の藁を使い、自分で作ったそうです。

市販の納豆は納豆菌の菌種を業者から購入して種漬けするのですが、稲わらに発生する自生の納豆菌で作った時に、どんな味になるのか確かめたかったのだそうです。

大粒の大豆ですが、中まで柔らかく、粘りもしっかりあり、納豆独特のにおいも臭くなくて、とてもよい出来栄えでした。

さっそく、お皿に移し、醤油を入れて良く混ぜて試食です。混ぜるほどにネバネバ物質(ナットーキナーゼ)が増え、美味しさを増します。

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2016年

2月

03日

風邪対策に梅肉くず練り

 一番下の3歳の子供が、昨日から熱が出て、お腹が痛いというので「梅肉くず練り」を作りました。インフルエンザではなく、単なる風邪だと思います。ちょうど2月3日までが冬の土用で、冬場の冷えと食べ過ぎによる胃腸の疲れが出やすい時期なので、小学校や保育園で風邪やインフルエンザが流行っています。

 この時期には少食やプチ断食で胃腸の疲れを取ってあげるのが一番簡単にできる対策です。その時に発酵食品をお腹に入れると善玉菌(発酵菌)の勢力が増し、腸内環境が整います。

 玄米甘酒や酵素飲料を使ったプチ断食をおすすめしていますが、それが苦手という方におすすめするのが梅肉くず練りです。

風邪の時の腹痛や下痢、軟便を抑え、解熱してくれます。

 

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2016年

1月

28日

玄米豆乳ラテ作り

 今日の福岡は冷たい雨が降っていて、少し冷えた体を温めようと思い、玄米豆乳ラテを作りました。豆乳の原料である大豆にはカリウムが多く含まれるので、豆腐や豆乳は陰性が強く、単独で摂りすぎると体が冷えてしまいます。コーヒーの原料である豆の産地は熱帯、亜熱帯であり、南方の熱い地域で採れるコーヒーもまた、体を冷やす作用があります。

 そこで、玄米を20時間焙煎し、微粉末化した「浅入り玄米スープの素・粉末 玄米ミクロン」をコーヒーの代わりに豆乳に混ぜてカフェラテもどきを作りました。玄米を長時間蒸し焼き焙煎し微粉末にした玄米ミクロンは、非常に陽性が強く、体を温めてくれます。陰性の強い豆乳に極陽性の炒り玄米粉末を混ぜることで、陰陽が調和し、体を冷やさず、適度に温めてくれるドリンクが出来上がります。

 

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2016年

1月

24日

胃腸の強化に玄米クリームスープ

 福岡は大雪で、私のいる朝倉市でもすでに10センチ以上雪が積もっています。まだまだ積もりそうな感じです。

 

 冬の土用に入っているため、年末年始の食べ疲れが出る時期なので、今日は、胃腸の強化にピッタリの玄米クリームスープを作ることにしました。本来の作り方は玄米を洗って水を切り、フライパンや鍋で狐色になるまで炒ります。炒った玄米1合に1升の水を加え、ほんの少しの塩を入れて、煮詰めていきます。そして約1~2割、水分が減ったところで火を止め、それを木綿袋に入れて、しっかりともみ出します。そのもみ出した重湯を飲むというのが正式な作り方です。

 

 

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2016年

1月

12日

玄米スープの生産者から一言

 昨日、玄米スープの簡単にできる作る方をブログに載せたところ、江藤敬介さんが、追加の記事をアップしてくれましたので紹介させていただきます。

 ムスビの会で販売している「浅炒り玄米スープの素」は江藤さんに自然米を提供していただき、また特殊な焙煎機も作ってもらって試行錯誤の上に出来上がった商品です。そのいきさつが語られています。

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2016年

1月

11日

手軽にできる玄米スープの作り方

昨日は新月だったので、デトックスを促す飲み物として浅入り玄米スープを作りました。通常玄米スープを作る場合は、土瓶や鍋で30分~40分くらい煮出す必要があります。ところが、現代は忙しい人が多いので、この煮出す時間がなかなか取れないのですね!

 そこで、簡単に飲める玄米スープの作り方をご紹介します。まず、魔法瓶と熱湯、玄米スープの素を用意します。今回は魔法瓶が300CCの小さいタイプだったので、小さじ2杯(約7グラム)の玄米スープの素を用意しました。目安としては、500㏄のお湯に玄米スープの素大さじ1杯(10グラム)が目安です。1リットルの場合は大さじ2杯になりますね。

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2016年

1月

08日

感染症対策に梅醤エキス作り

 インフルエンザが流行ってきましたが、感染症の予防にはマクロビオティックの手当て法の三種の神器の1つである梅醤番茶がおすすめです。梅干しと醤油、番茶、生姜の4つのアルカリ成分で血液を浄化し、それぞれが持つ殺菌、抗菌、防腐、抗生作用によって、不要な菌から体を守ってくれます。

 我が家の梅醤エキスがなくなったので、早速作ることにしました。

出来合いの梅醤エキスも自然食品店で手に入りますが、自分で手作りした方が美味しいし、安上がりです。15分くらいで1か月分を作れるので、ぜひ自家製の梅醤作りにチャレンジしてみてください。

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2016年

1月

07日

生姜油の作り方と効能

今日は生姜油を作りました。

作り方は簡単で伝統製法のゴマ油と生姜の絞り汁を同量混ぜ合わせるだけです。

こんなシンプルなものですが、さまざまな効能があります。

 

 特に有効なのが皮膚炎全般です。アトピー性皮膚炎のかゆみ止めと保湿剤としておすすめです。石油から作られたステロイド薬は経費毒となり、腎臓などの器官に副作用をもたらしますが、生姜油なら安心です。おむつかぶれ、しもやけ、乾皮症、ヘルペス、とびひ抜け毛といった皮膚炎全般の改善薬になります。

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2016年

1月

06日

ゴマ塩作り

今日はゴマ塩作りをしました。マクロビティックのゴマ塩は市販のゴマ塩と作り方が違います。市販のものは、ゴマと塩が混ざっているだけですが、マクロビオティックでは、ゴマを摺ることで、陽性の塩の回りに陰性なゴマの油が取り巻き、陰陽調和したゴマ塩となっています。

 自然塩を使う場合は、フライパンで炒って焼塩にしてから使用します。塩の中には塩素があるので、炒ることで塩素のガス抜きをするのです。今回は、地中のマグマで焼成された還元塩(ビオソルト)を使いました。800度以上の温度の蒸し焼き製法で作られたキ・パワーソルト(還元塩)もおすすめです。

 

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2016年

1月

05日

梅酢スプレーの活用法

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2015年

9月

11日

栃木県・茨木県の豪雨災害で思うこと

 9月1日は立春から210日目~ 9月11日は立春から220日目にあたり、この期間中は昔から台風が日本に最も到来しやすく、被害が出やすい時期とされてきました。昨日の茨木と栃木を中心とした台風によりもたらされた豪雨による被害も、この期間中に起きてしまいました。


 被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。今日は宮城県の方でも特別警戒警報が発令されたようで、さらなる被害が出ないことを祈ります。


 ものの見方には二面性があり、良い面と良くない面です。被害が出たというのは良くない面ですが、実は良い面もあるのですね。茨木県と栃木県は福島の原発事故由来の放射性物質による汚染地域(ホットスポット)が多く、ほとんど除染作業が進んでいない状況でした。


 ところがこの豪雨によって山の中に積もった汚染物質や、川床でヘドロ化したものが流れ出し、自然界の除染作業がなされたと思われます。人間が土壌汚染を引き起こすと、自然界の浄化作用が発動するようになっているようです。


 私の住んでいる福岡県朝倉市、筑後川を隔てた対岸のうきは市でも2012年の集中豪富災害でかなりの被害を受けました。亡くなられた方もいました。50年に1度、100年に1度といわれる想定外の災害が起きたのですが、九州にフォールアウトした汚染物質が洗い流された感じがしました。実際、ガイガーカウンターで空間線量を計ると、集中豪雨災害以降、線量が大幅に下がっていました。


 以下に私が以前「むすび」誌(正食協会発行の月刊誌)に投稿した文章を転載しますので、ご参照くdさい。




 

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2015年

8月

27日

ゆらぎの生き方 講義録無料ダウンロード 30分

ゆらぎの生き方 カフェオハナ「月のリズムで玄米甘酒ダイエット」出版記念イベント岡部賢二講義録 30分
カフェオハナ 出版記念イベント ゆらぎの生き方 2-1 2015年8月23日.w
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2015年

8月

27日

スローライフのすすめ 講義録無料ダウンロード 30分

スローライフ・田舎暮らしのススメ(岡部賢二・奥会津プチ断食セミナー講義録)
田舎には都会にはない、とても大切な価値あるものが存在しています。美味しい空気や清らかな水、電磁波の少ないマイナスイオンの多い自然環境、鮮度のよい野菜、伝統的な文化、人情ある人々、そんな都会では得られない本当に大切なものがあるのです。そろそろ、お金やモノといった物質的な価値観から目に見えないイノチ・生命力・まごころ、手間ひま、のんびり、ゆっくり、きずな、共感、調和といった価値観に転換する時期に来ているのではないでしょうか。イノチをすり減らすファーストライフからスローライフにシフトすると幸せ感が増します。そんな田舎暮らしのススメについて解説した講義録です。
スローライフのすすめ 奥会津プチ断食セミナー講義録 2015年7月20日.wma
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2015年

8月

04日

梅干しの土用干し

7月31日の満月の日から3日間梅干しの土用干しをしました。

 

本来の梅干しの干し方は、土用の天気のよい日に梅を容器から出し、梅酢を切ってから4~5時間くらい干し、また梅酢に戻す「日干し」を3日間繰り返します。

 

逆に夜から朝まで干して梅を夜露にあて、昼間は梅酢につけておくのが「夜干し」。これをまた3日間繰り返します。夜干しをすると味に丸みがでて種の身離れがよくなり、皮がしっとりとしまって

破れにくくなるようです。

 

 


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2015年

5月

15日

江藤農園の種まき

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2015年

4月

20日

受精の小宇宙

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2015年

4月

11日

お花見とパステルピンクの色の作用

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2015年

2月

23日

新聞に載らなかったトンデモ投稿 1

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2015年

1月

31日

TPPと身土不二の崩壊

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2015年

1月

30日

インフルエンザワクチンは打ってはいけない!

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2015年

1月

29日

何故熱が出るのか?

熱はなぜ出るのか

 

河合勝氏の本より抜粋~

 

「筋肉にも様々な毒素が含まれています。

筋肉は普段は硬直していますから、内の毒素は外に出られません。

筋肉を柔らかくしないといけません。そのために発熱させるのです。

ジャガイモを蒸すと、ホクホクになり柔らかくなります。

柔らかくするために加熱するのです。

筋肉が温かくなると柔らかくなり、内の毒素が出やすくなります。

そのためにわざわざと発熱させるのです。

それを熱さましで熱を下げると、筋肉の毒素がそのまま残ってしまい、

再び病気が発生します。

熱により筋肉が高分子となり、それで柔らかくなるのです。

ガン細胞の腐敗菌は40℃で数分で滅菌されます。

発熱により汗が出ます。

この汗により毒素が対外に排出されるのです。

この時、熱により毒素も分解されます。

汗が蒸発することにより体が冷やされ、平熱に戻るのです。

 

『天上界と微生物に聞いた病気の本当の原因と治し方』 河合勝著 ヒカルランド 2015年

 

 

 風邪の時に熱が出るのは、自然治癒力の働きです。熱を悪いものとする先入観を多くの方がもっていますが、発熱することで、体内毒素の浄化ができるのです。熱はありがたいもの、という新たな常識を

もつと、熱が出ても右往左往しなくなります。


ただし、頭だけは冷やす必要があるので、豆腐パスタや青菜の湿布で冷やしてあげてください。



最近、インフルエンザがはやっていますが、風邪やインフルエンザの菌の目的は浄化であり、人間が自力で血液を浄化できない時に、その人にかわって浄化を引き受けてくれる、ありがたい存在なのです。

ですから、菌と闘うとか、ワクチンで予防するという考え方自体、方向性が間違っています。

 

人間が微生物を抗生物質や殺菌剤などでイジメればイジメるほど、菌は耐性を獲得し、ますます強く

なります。世代交代の早い菌と争っても人間に勝ち目はないのです。人間そのものも300兆個

と言われる腸内細菌と共存しているわけで、皮膚や口腔内も常在菌(乳酸菌)によって守られています。体内のすべての細菌の数を合わせると8,000兆個にもなると河合さんは言われています。

 

本来、微生物は集団生活をしていて、そのルールは助け合い、分かち合い、といった共存共生ですから、

互いに争いません。しかし、人間たちの自分さえ良ければの自我と、微生物の働きを知らないで、

薬品で殺すという無知が、微生物の反逆を呼び込んだのです。

 

それが病原性の細菌なのです。そうした菌を呼び込んだ原因は人間にあるのに、菌に罪をなすりつけて

います。鳥インフルエンザや豚インフルエンザも、元はと言えば、エサの中に様々な抗生物質や、殺菌剤や農薬漬けの粗悪なエサを与え、衛生管理の悪い劣悪な環境で動物を飼育したことが問題なのです。

 

これからは、抗菌グッズなどは使わず、菌と仲良くするような暮らし方が大切です。菌の中には

光合成細菌もあり、これは放射性物質の解毒をしてくれます。環境破壊を引き起こしてきた公害物質を

浄化してくれるのも微生物の働きなのです。微生物は人間の意識と共鳴します。感謝波動や笑いの波動に微生物は特によく反応するようです。微生物と闘うのはもうやめましょう。ありがとうと感謝の気持ちを

菌たちに送るようにしましょう!

 

病気の原因を微生物の反乱だととらえると、画期的な対策が生まれます。伝統的な日本食は微生物を

最大限に活性化する食事であり、微生物だけでなく、人間同士も共存・共栄できるように導く「和」の食なのです。微生物の反乱に対して戦いを挑むのではなく、愛でもって抱き参らせる(受け入れる)対処の仕方を心掛け、感染症の予防をしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

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2015年

1月

28日

子宮頸がんワクチンの問題点

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2014年

11月

07日

感染症に梅対策

11月7日の立冬を過ぎると、季節は冬になります。朝晩の寒さが増すこの頃から感染症が増え始めます。今回は風邪やインフルエンザなどの感染症対策についてお話しましょう。

インフルエンザや風邪の菌が大好きな食べ物が白砂糖です。卵もウイルスの大好物なので、ワクチン工場では卵の黄身に菌を植え付けて培養しています。砂糖と卵、乳製品のといったものが菌の喜ぶエサになるので、冬場は特に控えてくださいね。

また、免疫力と体温には密接な関係があり、体温が1℃低下すると免疫力は30%~40%も低下することが分かっています。したがって砂糖は体を冷やし、菌のエサにもなるので大問題なのです。また体を冷やすカリウムの多い果物や生野菜、夏野菜、豆腐も冬場は控えましょう。

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2014年

9月

10日

湿度が高いと胃の不調が増える

今年は雨が多く、ほとんど毎日雨が降っている感じです。雨による湿気の多さは胃の経絡を悪くします。湿度が多い梅雨時や、雨量の多い熱帯域で食中毒や感染症が増えるのは免疫力を管理する胃の経絡が不調になるためです。

 

最近、デング熱が日本で発生しましたが、疫病が流行るのは湿気の多い年なので、ご注意ください。


胃と膵臓の経絡は人体の発電所であり、発電した生体電気(生命エネルギーや気といわれる)を各臓器に配分する働きをしています。この電気供給量が減ると、さまざまな臓器に停電が起こり、活動が低下してしまいます。その結果、きついとか疲れやすい、体がだるい、眠たい、睡眠時間が長くなる、気力がわかない、やる気が起こらない、といったエルギー不足の症状が出てくるのです。そうした状態が続くと免疫力が落ちて、感染症にかかりやすい状況がつくられていきます。

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2014年

8月

24日

エボラ出血熱への対処法について

エボラ

アフリカでのエボラ出血熱による死者が1200人を超え、世界中に蔓延するのではないかと危惧されています。今回はマクロビオティックから見た感染症に対する対処法について解説させていただきます。

体全体から出血を起こして亡くなる病気がエボラウイルスですが、出血性の病気というのは陰陽原理で見ると陰性の症状だと判断できます。陰性の性質には、「冷やす」、「ゆるめる」、「溶かす」という三大特徴があり、細胞や血管が溶けて出血する原理からすると、エボラウイルスは陰性菌だということがわかります。

結核に感染した場合にも喀血という血液が漏れ出す症状が現れますが、結核菌も同類の陰性菌なのです。

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2014年

8月

08日

海草の効用

降雨量の多い日本では、大地のミネラル成分が雨によって流出してしまうため、土壌中のミネラルが少なくなっています。畑や田んぼには化学肥料として窒素、リン酸、カリといった限られたミネラルしか補給されないため、鉄分やカルシウム、亜鉛などの微量ミネラルが不足した状態となっています。

 

栄養豊富な里山から大雨で土砂が流れてくると、田畑が肥えるのですが、ダムの建設によって、それも今ではかなわなくなっています。

 こんな状況の中で、大地から取れる野菜や穀物に含まれる微量栄養素(ミネラルやビタミン)が年々減る傾向にあります。

 

ところが日本では、昔から大地に不足するミネラル成分を海から回収して活用する知恵がありました。それが海藻です。海藻は海の緑黄色野菜と呼ばれるように、ミネラルやビタミン、抗酸化物質の宝庫です。

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2012年

6月

18日

フッ素は危険です

自治体によって虫歯予防にフッ素塗布が推奨されています。私の家にも以前、子供の歯に無料で塗布しますと役場から何度も案内がありました。

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2012年

3月

26日

花粉症の対策 

春分を過ぎて、いよいよ春本番といいたいところですが、まだまだ寒い日が続いていますね。3月の初めごろから増えてくるのが花粉症の症状です。今年は特に、今までかかっていなかった人まで発症した、という例をたくさん聞いています。

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2011年

1月

16日

遺伝子組み換え作物の問題

遺伝子組み換え作物の問題
私の本の編集者である吉度日央里さんからの情報を転載します。

な、なんと、遺伝子組み換えダイズが、「学識経験者からは、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得た」として、承認される動き!!!
一応、それに向けて国民から意見を聞くという形をとるそう……。

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2011年

1月

07日

血の酸性化・アルカリ化

先日は、血が汚れていて、陰陽に極端に偏り過ぎていると体は不調のサインを送ってきますよ~ということについて書きました。

それでは、今日は血をきれいにする食べ物(還元させる食べ物)血をドロドロさせる食べ物(酸化させる食べ物)について書きたいと思います。

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2011年

1月

07日

陰陽が偏り過ぎると

先日、陰性な体質、陽性な体質について書きましたが、読んでない方はこちら(過去記事・・・ 陰性な体質 ・ 陽性な体質

どんな方も、完璧に中庸な人はいなくて、みなさんが、陰陽のどちらかに
(割合は違っていても)偏っています。

偏っていていいのです。
それが、一人一人の違いを生み出しているのですから。

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2010年

12月

05日

陰性体質

前回、陽性の方の体質の特徴をお伝えしましたが、今回は、「陰性(いんせい)の体質」の特徴をあげたいと思います。

陰性の体質の特徴

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2010年

12月

04日

陽性の体質

前回、すべての人が、「陰性」「陽性」のどちらかに偏った体質をしているということをお伝えしましたが、今日はそのうちの「陽性」の体質の特徴について書きたいと思います。

陽性の方の特徴

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2010年

12月

03日

体質の診断法

人間も、体質に陰陽があります。

どの人も、なんらかの陰陽バランスを持っていて、かならず、陰か陽か複雑に絡み合いながら、どちらかに傾いています。そして、かならず、日々変化しています。

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2010年

10月

09日

健康の七大条件

マクロビオティックの創始者「桜沢如一」は、「健康の七大条件」を説きました。
健康の七大条件 

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2010年

10月

08日

身土不二

マクロビオティックを考える上で、重要な考え方がいくつかあります。
そのうちの一つが

「身土不二」です。
「身体」(身)と
「環境」(土)は
バラバラではない(不二)

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2010年

9月

09日

一物全体

「一物全体」
マクロビオティックでの大きな観点の一つです。
この意味は、「一つのものを丸ごと食べる」こと、とよく言われます。

私自身は、食べ物に限らず、「一」というまとまりは、常に「全体」として存在しているというような観点を言っているものだと理解しています。

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2010年

9月

01日

葛そうめん~葛の効用

福岡県朝倉市秋月にある廣久葛本舗。 ここでは、江戸時代から続く「本葛」の老舗です。(創業文政二年/1819年)

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2010年

8月

28日

塩浴について

先日「古塩を抜く」という話題で、塩浴をするということを書きましたが、今回は、この塩浴について、もう少し詳しく書きたいと思います。

私は、ここ数年、時々ですが塩をお風呂のお湯に入れて入ります。

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2010年

8月

25日

陰陽について ”陽”

さて、前回の陰に引き続き、今日は、「陽」(よう)について書きます。

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2010年

8月

24日

陰陽について ”陰”

先日、陰陽のことについて、書きましたね。

「陰」は、拡散していく遠心的なエネルギー
「陽」は、収縮していく求心的なエネルギー

今日は、その中でも、”陰”(いん)について、もう少し詳しく書きたいと思います。

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2010年

8月

21日

陰陽について

昨日は、陰陽講座の話題を書きましたが、
改めて、ここで陰陽(いんよう)のことを取り上げてみたいと思います。

陰陽とは、
マクロビオティックの原理であり、
東洋の伝統的な世界観です。

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