マクロ的歳時記

2020年

4月

25日

感染症に太陽光が有効!

新型コロナウイルスが太陽光で急速に不活性化することが、アメリカの研究機関によって発表されました。これは、米政府高官が23日に発表したもので、新型コロナウイルスが太陽光によって急速に不活性化するので、夏の間は感染拡大が収まることが期待されるというものです。

 

また、温度と湿度の上昇によっても、ウイルスが不活性化することも報告されています。このことは、私が以前からブログなどでお伝えしてきたことですが、学術的に正式に認められたことになります。

 

「新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化」詳しくはコチラ

 

「新型ウイルスの弱点」東海アマブログ 詳しくはコチラ

 

「太陽紫外線が感染症を防ぐ」岡部賢二記事 詳しくはコチラ

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2020年

4月

24日

感染症にならない意識の在り方

感染症に対して、その多くがやり方(doing)に特化した提案が多いです。実は、やり方(対処の仕方)が正しくても、意識の在り方(being)が間違っていると、効果があるどころか、かえってマイナスの結果を招くことが多いのです。

 

意識の在り方には二通りあり、一つは分離の方向を向いている場合と、もう一つは統合に向いている場合です。

 

意識が分離側にある時に、生命エネルギーは消耗し、漏電し、低下していきます。

 

反対に、意識が統合側にある時には、生命エネルギーが補給され、充電され、高まっていきます。こうした意識とエネルギーの法則性がわかると、どのように感染症に対処すれば良いかが見えてきます。

 

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2020年

4月

17日

土用の時期の感染症対策

4月16日から春の土用に入りました。5月5日の立夏の前の5月4日まで続きます。

この間は地の気のバランスの崩れの影響を受け、肉体的にも精神的にもバランスを崩しやすい時期です。

 

土気(腐敗エネルギー)の影響のため、腸内腐敗が起きやすく、特に動物性食品や甘いものを摂りすぎると腸内環境が悪くなり、腐敗物質の解毒にあたる肝臓が特に疲れやすい時期でもあります。

 

肝臓の疲れは、自律神経の失調状態を招くことが多く、春の土用明けに、五月病を発症しやすいです。新型コロナウイルス対策のため、外出が出来ず、家の中にこもる機会が多くなる今年は、特に精神的なストレスから、精神疾患になる人が増えることが予想されます。

 

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2020年

4月

01日

コロナの恐怖を超えてミロク(567)の世へ

新型コロナウイルスの「コロナ」は「567」という数で言い表すことができます。仏教の世界では56億7千万年後に弥勒の世が来ると予言されていて、567をミロクと読みます。

 

新型ウイルスによって世界中で大混乱が起きていますが、現代の物質社会を終焉させ、地球環境を汚さない新たな精神文明に脱皮するための使者がこのウイルスの使命なのかもしれません。

 

このことについて解説している素敵なブログを見つめたのでご覧ください。とても参考になります。

 

「コロナ(567)の恐怖超えてミロク(567)の世へ」 詳しくはコチラ

2020年

3月

31日

オートファジー機能でウイルスを退治する

われわれの細胞には自食機能(オートファジー)があり、細胞内の不要なタンパク質やウイルスなどをお掃除してくれます。

 

この機能を高めれば、感染症の予防になるだけでなく、身体の老化を予防することもできるようになります。

 

日本でガンで亡くなる方は年間38万人くらいですので、感染症で亡くなる方よりもはるかに多いです。

こうした慢性疾患にもオートファジーが予防効果を発揮してくれます。

 

オートファージー機能は飢餓状態の時に働くので、プチ断食を定期的に実践していれば、感染症のリスクが減らせます。玄米甘酒を用いた新月と満月の夜抜きプチ断食は、最小の労力で最大の効果を売ることができるのでおすすめです。ぜひ、実践してみてください。

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2020年

3月

27日

感染症対策に亜鉛補給を!

新型コロナウイルス感染の初期症状として、味覚異常や嗅覚異常が現れることがわかりました。

 

そうした異常は、亜鉛不足によって現れる症状なので、亜鉛を食物から供給すれば予防できるはずです。

 

「味とにおいがわからず~新型コロナ感染者が語る」NHK WEBニュース

 詳しくはコチラ

 

亜鉛はタンパク質の合成に必要な成分で、不足すると細胞の再生や修復機能が衰えます。添加物の多い食事やストレスによっても消耗が激しくなります。

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2020年

3月

18日

空気中の公害物質が肺炎のリスクを増す

春先になると中国大陸から黄砂が日本に飛散してきますが、同時に公害物質も風に乗ってやってきます。

 

九州ではこの時期に光化学スモッグが発生するケースが多くなります。

 

空気中の公害物質を吸い込むことで、肺炎にかかるリスクが増します。感染症対策としても、空気中の汚れにたいする対処が必要です。そのやり方を解説します。

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2020年

3月

17日

感染症対策にヨモギ

感染症対策にヨモギがおすすめです。

ヨモギは邪気を払う薬草として日本だけでなく、多くの国々で使われてきました。

ヨモギの香りは防虫成分を含むだけでなく、体内に侵入した雑菌やウイルス、回虫にたいしても優れた抗菌・防虫作用があります。

肝炎ウイルスに対しても、ウイルス抑制因子(天然のインターフェロン)として働くことがわかっています。

春先は、血液の浄化を担う肝臓が疲れる時期でもあるので、ぜひ、活用してください。

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2020年

3月

13日

コロナウイルス対策に小腸チネイザン

チネイザンでおなじみのYukiさんが、ブログで

コロナウイルス対策となるお腹のマッサージを紹介されています。とても参考になる内容なので、

シェアさせていただきます。

 

こんな時こそ「自分を守る」三つの方法~

小腸チネイザン

 

詳しくはコチラ

2020年

3月

11日

ウイルスから身を守るケイ素

 

新型コロナウィルスが世界的に拡散し、心配している方が多いと思います。

 

 

ウィルスは電磁波の発するプラスイオンの多い環境や空気中に公害物質の多い場所で活性化し、感染力を増します。ですから大都市ほど要注意になります。 森林の多い田舎ほど、マイナスイオン濃度が増すので、都会を離れて過ごすのも一案です。

 

 

 

また、ケイ素を含むトルマリンや麦飯石、アメジスト、水晶、翡翠、ゼオライトはマイナスイオンを発するので、ウィルスやバクテリアといった邪気から体を守ってくれます。宝石💎を身につける習慣は、そうした意味でなされて来たのでしょう。

 

 

 

イネ科の植物もケイ素が豊富に含まれています。玄米、アワ、キビ、ヒエ、ライ麦、オーツ麦、ハトムギ、カラス麦、とうもろこし🌽、マコモなどがイネ科の穀物なので、努めて食べるようにしましょう!

 

 すぎな、シナモン、クマザサ、青さのり、昆布、干しわかめ、あさりにもケイ素が多く含まれています。

 

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2020年

3月

05日

適度な塩分摂取が感染症から身を守る!

新型コロナウイルスに感染して亡くなった方を見ると、肺だけでなく、脾臓や心臓、腎臓、脳などの器官に多臓器不全が見られたと報告されています。

 

臓器をウイルスから守っているのは血液中のミネラル成分です。塩分を控えた食事をしていると、ミネラルバランスが悪くなり、いろんな臓器の不調が起こります。

 

どうも減塩運動が盛んになった頃から感染症が増えたように思われます。ぜひ、適塩に努めてください。

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2020年

3月

04日

発酵食品で感染症から身も守る!

伝統的な発酵食品には感染症を予防する強力な

パワーがあります。

 

口の中、のど、腸壁、皮膚といった上皮細胞には

乳酸菌などの常在菌が棲み付いていて、体外から侵入するウイルスやバクテリアなどから身体を守ってくれています。

 

ビタミンやミネラル、アミノ酸、食物繊維といった生理活性物質を豊富に含む発酵食品の摂取によって、常在菌を活性化し、感染症から身を守ることができます。

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2020年

3月

03日

ウイルスの好きな食べ物、嫌いな食べ物

 イギリスの経済学者ヴィルフレド・パレートによって提唱された2:8(にはち)の法則(パレートの法則)というのがあり、この法則から見ると、感染症が流行っても8割の人はかからず、残り2割の人が感染すると見ることが出来ます。

 

ダイアモンド・プリンセス内でも実際の感染者数を見ると、約3700人の内、感染したのが訳700人なので、見事にこの法則通りになっています。

 

感染した2割の中で重症化するのはその20%なので140人、そのうち、亡くなる心配のある方が20%の28人ぐらいになるであろうことがこの法則で覗い知ることができます。

 

では、20%の感染しやすい人は、ウイルスの好む体内環境をもっているわけで、ウイルスが好きな食べものを知ることで、未然に予防することが出来るようになります。

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2020年

2月

28日

静電気がウイルスを引き寄せる!

 感染症対策についてですが、身体に静電気が溜まっている人ほど、ウイルスを引き寄せやすくなります。

 

普段、着ている服の素材によって静電気が発生しやすいものと、そうでないものとの違いがあります。

 

絹や麻、木綿といった天然素材の服にはマイナスイオン輻射効果と、水分の保水作用があるので、ウイルスが付着しにくくなります。

 

それに対して、ナイロンやポリエステル(フリース素材)といった化学繊維を用いて作られた服は静電気が生じやすく、静電誘導で吸気中のホコリや公害物質、花粉、ウイルスを引き寄せやすくなるので注意してください。静電気の防御対策がウイルス対策にもなります。

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2020年

2月

23日

感染症対策に梅干しの黒焼き

新型コロナウイルスに感染した場合、症状が出る人と出ない人に分かれます。その違いは免疫力の違いであるのは間違いないでしょう。その免疫力の強弱には、粘膜組織にいる常在菌のバランスが大きく影響します。

 

口内やのどの粘膜、腸壁に棲む乳酸菌などの有用常在菌の働きが弱ると、感染しやすい身体になるだけでなく、感染した場合、炎症反応がひどくなります。

 

弱った常在菌を活性化し、病原菌から身体を守ってくれるのが天然の副作用のない抗生物質として働くのが梅干しの黒焼きです。

 

梅干しや梅酢、梅醤番茶、梅肉エキスでも効かない病原菌であっても、梅干しの黒焼きなら効果があった事例があるので、試してみてください。

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2020年

2月

22日

感染症から身を守る梅醤番茶

昨日は感染症対策として梅酢スプレーを紹介しましたが、飲み物としては、梅醤番茶がおすすめです。

 

梅干しに醤油を混ぜて練ったペーストに煮出した三年番茶を注いだ飲み物で、マクロビオティックの手当て法の三種の神器の一つになっています。

 

強力な抗菌・殺菌・防腐・抗生作用で、感染症から身を守っるだけでなく、体温を上げ、免疫力を高めてくれます。私の過去の記事を掲載しますので、ぜひご覧ください。

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2020年

2月

21日

感染症対策に梅酢スプレー

新型コロナウイルス対策として、うがいと手洗いが推奨されています。また、マスクの着用による予防を心がけている方も多いと思います。

そうした対策に加えて、ウイルスが体内に侵入してこないようにする効果的な抗菌対策があります。

 

それが梅酢を使った抗菌対策です。梅酢とは梅干しが漬け上がるときに染み出してくる汁で、普通のお酢とは別物です。梅干しの塩分とクエン酸などの有機酸には強力な抗菌・殺菌・防腐・抗生作用があることが知られています。

 

梅干しが原料の梅酢にも強力な抗菌作用があるため、スプレー容器に入れて持ち歩くようにし、定期的に口の中に噴霧しておけば菌の侵入しやすいのどや口の粘膜を保護することができます。

 

梅酢スプレーはのどだけでなく、手やドアノブ、タッチパネル、トイレといった菌が繁殖しやすいところに噴霧すると、アルコール以上に抗菌、殺菌してくれます。ぜひ、ご活用ください。

 

 

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2020年

2月

20日

エアロゾル感染を防ぐマイナスイオンの働き

新型コロナウイルスが空気感染(エアロゾル感染)する可能性が高いことが報告されました。

 

新型肺炎「エアロゾル感染」の可能性~病原体空気漂う

詳しくはコチラ

 

空気中のウイルスに対して殺菌効果があるのがマイナスイオンです。

「プラズマクラスターイオンがウイルスを退治する」

詳しくはコチラ

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2020年

2月

19日

感染症対策は常在菌を守ること!

感染症対策に抗菌剤が必ず使用されますが、人体に入るとかえって免疫力を落とすことになります。

 

THINKERさんからの情報が参考になると思いますので、ぜひご覧ください。

 

詳しくはコチラ

 

抗生物質の害について、私が以前書いた文章があるので、下記をご閲覧ください。

 

感染症対策は何よりも腸を守ることです。

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2020年

2月

18日

太陽紫外線が感染症を防ぐ!

 インフルエンザウイルスについて、太陽紫外線にとビタミンDで予防できるという記事を見つけました。

 

『春にウイルス性感染症が減少する傾向~ビタミンDと紫外線が感染予防に効果的?』

 

 詳しくはこちら

 

新型コロナウイルスについても、同じことが言えると思います。私が以前書いた記事を掲載するので、ぜひ、ご一読ください。

 

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2020年

2月

09日

新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルスが流行っていて、心配されている方も多いと思いますので、簡単にできる対策について解説いたします。

 

アメリカでもインフルエンザB型が大流行していて、昨年末~今年にかけて1,900万人が感染し、そのうち亡くなった方が1万人を超えています。世界で新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、アメリカではインフルエンザが大きな脅威になっています。

 

ですから、新型コロナウイルスだけが問題ではなく、

                     ウイルス全般に対する対策を講じる必要があります。

                     そこで身近なものを使って簡単にできるウイルス対策を

                     ご提案させていただきます。

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2019年

1月

24日

インフルエンザ対策

 

 インフルエンザが大流行していますが、マクロビオティックの立場から見た感染症対策について解説します。

 

紫外線に弱い菌

 

 

 インフルエンザや結核などの病原菌に共通する弱点は紫外線(青白い光)に弱いという点です。レストランでは厨房の中の殺菌灯として紫外線ランプが用いられています。病院でも医療器具に紫外線を当てて殺菌していますし、食あたりをおこしやすい牡蠣も紫外線を当てた海水にしばらく浸けて殺菌(紫外線流水殺菌)してから市場に出荷されています。ミネラルウォーターも紫外線殺菌してから流通するものが多いようです。

 

太陽光線の不足が病原菌の増殖をもたらす

 

 

 洗濯ものや布団も太陽の下で干しておいたものは、乾燥機で乾かしたものと違い、心地よい感じがします。それは太陽の紫外線によって殺菌され、エネルギーが充電されるから肌触りがよくなるのかも知れませんね。まな板などの水回りで使う道具類も時々太陽にさらすとカビつかず、長持ちちします。

 

 

 ですから紫外線を含む太陽光線を遮断した環境のもとで動物が飼育されると、病原菌がはびこりやすい状況になっていきます。鳥インフルエンザや豚インフルエンザが発生した鶏舎や豚舎は太陽光を遮断して人工照明のもとで飼育されていたり、日当たりが悪い環境のもとで、戸外で過ごすことなく飼われている家畜から発症したものと思われます。

 

日光浴の不足が免疫力を低下させる

 

 

 人間も同様に、オフィスの人工照明のもとで、ほとんど日の光を浴びずに一日中過ごすような状況では、インフルエンザに感染しやすい体質になるといえます。太陽の光を浴びると皮膚の光合成細胞が働き、ビタミンDが体内で合成されます。ビタミンDはカルシウム代謝をよくして骨を丈夫にするだけでなく、ミネラル全般の代謝をよくし、免疫力を高めてくれます。

 

太陽光では皮膚がんにならない

 

 

 紫外線は皮膚がんや白内障を招くので、太陽光を避けている人が多いようですが、実は、戸外で働く人よりも、人工照明のオフィスで働く人に圧倒的に皮膚がんが多いということが医学的な研究で明らかになってきています。太陽を敵視して紫外線を避けるのではなく、太陽の恵みに感謝を感じながら戸外で最低1時間くらい過ごすようなライフスタイルに変えると、感染症から身を守り、免疫力を上げることができます。

 

光の缶詰である乾物がおすすめ

 

 

 日照時間が少なくなり、体も冷えやすく、空気が乾燥しやすくなる秋から冬にかけてが、風邪やインフルエンザなどの感染症の発症しやすい時期にあたります。この時期に太陽光線の不足を補うために作られた伝統食の知恵である乾物類を多目に摂り入れましょう。天日に干した切干大根や高野豆腐、干椎茸、かんぴょう、海苔などの伝統製法の乾物にはビタミンDなどのビタミンやカルシウムなどのミネラルが多く、冬場に不足しがちな太陽のエネルギーが濃縮した食べ物です。戸外で過ごすことができない人におすすめの免疫力を上げる食べ物です。

 

天然の抗生物質として働く食物

 

 

 さらに、大根を干してからぬか床に浸けこんだぬか漬けのたくあんや、土用干しした梅干し、掛け干ししたお米にもすばらしいエネルギーが宿っています。とくに梅干しは天然の抗生物質といわれており、塩気とクエン酸などの有機酸の総合作用で、強力にウイルスを殺菌してくれます。梅干しが浸けあがるときに上がってくる汁を梅酢といいますが、この梅酢を5,6倍に薄めて飲んだり、うがいをしたり、スプレー容器に入れてマスクやのどや手に時々噴霧をしておくと抜群の抗菌剤として働きます。

 

 

 感染してしまった場合は、梅干しを蒸し焼きにした梅干しの黒焼きや、玄米を長時間焙煎した炒り玄米に15倍の水と少しの塩を入れ、40~50分煮出した黒炒り玄米スープを活用すると、腸内環境を改善し、腸の炎症を抑えることで症状を改善することができます。

 

インフルエンザや風邪の菌の目的は体内浄化

 

 

 インフルエンザなどの菌の目的は浄化です。酸化して汚れきった血液を浄化するために天から遣わされたお掃除屋さんととらえるとよいでしょう。風邪にかかった後は、アレルギーやがんの症状、リュウマチや神経痛の痛みが改善するケースが多いことがわかっています。普段から飽食やグルメで食べ過ぎていて、血液が酸性化している人が感染しやすいのです。

 

小食やプチ断食で免疫力を上げる

 

 

 ですから、簡単にできる感染症対策は、少食や素食、時々のプチ断食で、血液を汚さない対策をとっておくということです。そして、朝方散歩をしたり、ガーデニングや家庭菜園など戸外で過ごす時間を増やすようにすると、インフルエンザの菌による浄化を必要としない丈夫な体に改善できるでしょう。

 

 

 

2019年

1月

21日

1月21日は土用の満月

今日は満月ですね!

スーパーブラッドムーンという特別の満月のようです。1月17日から冬の土用に入り、インフルエンザが激増しています。年末年始の胃腸の疲れが出る時期なので、胃腸を休めてあげるとよいですね!

 

2月3日までの土用期間中はご飯、みそ汁、漬物といった素食で過ごすようにすると体調管理がしやすいです。土用の満月にプチ断食をすれば、胃腸の疲れが取れ、消化吸収力が増します。また、弱った臓器の修復・再生効果も高まります。

 

 

 土用には土気(腐敗力)が強くなるので、腸内腐敗も起こりやすくなります。腐敗の反対は発酵なので、腸内環境の改善には、みそ汁や漬物、塩麹、甘酒といった発酵食品がおすすめです。玄米甘酒を用いたプチ断食をぜひ実践してみてください。1食抜くだけでも体がすっきりするはずです。

今晩は満月の光を浴びながら、甘酒プチ断食で過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

2018年

4月

17日

春の土用の過ごし方

今日から春の土用に入りました。5月4日まで続きます。

春の土用は自律神経系の失調から五月病が発症しやすい時期です。なんとなく落ち着きがなくなり、会社や学校に行きたくなくなったり、今までやってきた事に疑問が生じやすくなったりします。

 

これは、春を管理している臓器である肝臓と胆嚢の経絡の弱りからもたらされる症状です。からだもだるさが取れず、やる気もおきなって、春眠をむさぼりたくなったりします。特に土用になると、甘いものが無性に食べたくなったり、いくら食べても満腹感がわかず、だらだらと食べ続ける傾向になります。

 

こんな時に不調から抜け出す一番の秘訣がプチ断食です。土用の時期は食べ過ぎたものが腸内で腐敗を起こしやすく、その毒素が肝臓に行って解毒されます。肝臓がへとへとに疲れて血液の浄化ができなくなると、汚れた血液が脳に回って怒りっぽくなったり、いらいらしたり、ひどくなると五月病になったりするわけです。

 

土用の時期のプチ断食は、腸内腐敗を抑え、腸内環境をよくするだけでなく、精神安定効果をもたらしてくれます。

この時期に自己否定的になりやすい方でも、少食やプチ断食を心がけることで、きっと自己肯定感が出てくるはずです。甘酒や酵素飲料を使って、ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

プチ断食はハードルが高いという方には、少食プランがおすすめです。ごはん、味噌汁、漬物といった365日飽きがこない中心軸となる食事で2~3日過ごされると体調がよくなります。よく噛んでいただくようにすると、さらに効果的です。

 

また、土用の頃は、大地の変動が起こりやすいため、地震に注意してください。4月16日にトラカ列島で群発地震が起きているので、4月いっぱいは注意が必要です。プチ断食をしていると感性が研ぎ澄まされるので、その予兆に気づきやすくなるでしょう。春の土用を元気にお過ごしくださいね!