9月11日と15日に、福岡県筑紫野市にあるベジガーデンにて、5回目のスキルアップ講座が開催されました。
今回のテーマは満月の周期律と陰陽五行です。満月期は、肺・大腸系の弱りから呼吸器疾患や皮膚疾患が起こりやすい時期です。秋と共鳴するこの周期には、白くて辛くて根の食材を活用すると、肺・大腸が強化できます。
それに基づいて、この会の主催者である仲ひろみ先生より、お料理教室が開催されました。秋の食材である里芋やレンコン、こんにゃく、玉ねぎ、きのこ類などが上手に活用されていました。見て、食べて美味しいお料理で、心まで満たされた感じです。満月の頃には、この満たされた感覚が大切になりますね!
今回のレシピは
●里芋しめじご飯
●玉ねぎの梅醤炒め
●キノコと蓮根の豆乳グラタン
●秋の蒸し野菜 甘酒ダレ添え
●ヨモギの葛餅
●豆乳番茶ラテ
でした。いつもながら、仲さんのレシピはレストランをしていただけあって、すばらしいものがあります。
私は、甘酒ダレがとても気に入りました。
私の手当て法講座では、里芋シップとコーレン入り梅醤番茶の実践を行いました。この時期は、呼吸器疾患が多いので、コーレンを常備しておかれると便利です。
廣久本舗さんの本葛を贅沢に使った葛餅には、ヨモギスギナを抹茶代わりに用いて、黄な粉をまぶしていただきました。ツルンとした食感が最高でした!
次回は11月6日と17日で、最終回となります。