さくら亭での手当て法講座第3回

 6月27日(水)に八王子にあるナチュラルカフェさくら亭にて、手当て法講座の3回目が開催されました。

今回は梅干の黒焼き、梅醤番茶、梅酢ジュース作りのワークをしました。練炭を七輪にセットし、梅干を入れた土鍋を載せ、2時間半くらい焙煎して梅干の黒焼きが出来上がりました。

 

 梅干の黒焼きは天然の抗生物質として働くだけでなく、ヘビ毒やハチ毒の中和剤・解毒剤としても働くすぐれものです。浅炒り玄米スープに少量の黒焼きを入れて服用すると、放射性物質の排泄を促してくれます。りんごジュースに1割の梅酢を混ぜると、熱中症や夏ばての予防、筋肉の疲労回復薬となるドリンクが出来上がります。

 

 夏場に山登りやスポーツをする方にぴったりのドリンクです。夏場に冷たいものをとり過ぎて、お腹の調子が悪い時には、梅醤番茶がおすすめです。今回はレンコンの節粉末を梅醤にブレンドしました。ぜんそくなどの呼吸器が弱い方にぴったりの飲み方です。

 講座の後は、さくら亭のオウナーの篠本さん手作りのランチです。夏場ということもあり、心臓系を強化する苦味の食材や赤色食材が活用されていて、体が喜ぶ感じがしました。

 

翌日の28日は満月でした。満月は感謝をささげる日で、受容性を学ぶというテーマの日でもあります。なんでもありがたく受け入れていくようにすると、満月から協力なパワーがいただけます。関東は6月中に梅雨明けしていて、とても暑い日が続いていましたが、雨不足によって、渇水が起こらなければよいですね!

 

 次回は8月29日です。一般参加もできますので、ぜひお近くの方はいらしてください。