6月21日の夏至の日に南阿蘇にある料理研究舎リンネさんにて、マクロビオティック夏の養生法をテーマに食事つきの講座が開催されました。南阿蘇での講座は今回が初めてで、ちょうど天気もよく、太陽のエネルギーが高まる日に、素敵な場所で講座が開催できてよかったです。
りんねさには、熊本の大津町にある和氣さんの講座のお弁当をお願いしていて、そのご縁で今回、初めて講演にお招きいただきました。
夏至は太陽の周期律の中では最も陽性な日にあたり、光を通じてさまざまな情報がもたらされます。光は生命を育む情報を地球に注いでくれますが、昼の長さが最も長い夏至は、光のエネルギーも最高潮に達します。
今回の講座では、熱中症、夏バテ、食中毒といった夏場に陥りやすい症状を予防する食物や食事法について解説しました。梅醤番茶と梅酢ドリンク、浅炒り玄米スープを皆さんと一緒に作るワークもしました。30名くらいの方にお集まりいただき、皆さんとても熱心に聞かれていました。
お昼のランチはりんねさんの手作り弁当で、今回は巻き寿司がメインでした。盛り付けも彩りやよくて美しく、食べて美味しい料理に皆さん大喜びの様子でした。ランチの後は、質疑応答の時間を持ちましたが、質問が絶えず、
参加者の方々の熱意が伝わってきました。
りんねさんでは手作り無添加スイーツの販売もされていて、通販で購入することができます。お土産に手作りのケーキやお菓子をいただき、ありがたい限りでした。りんねさんのすぐ近くを通る南阿蘇鉄道は、一昨年の熊本地震を被害を受け、未だに全線が開通していません。車でここまで来る間も、あちこちで復旧工事が続いていて、被害が酷かったことがわかります。
好評にお応えして、第二弾を開催しようということになりました。また、詳細が決まり次第、ご案内させていただきます。写真のお二人がりんねさんの美女二人組みです。
料理研究舎リンネ 詳しくはコチラ