5月29日(火)に、滋賀県大津市の今堅田にある宿屋きよみ壮にて、「月と大地と湖に癒される観月の夕べ」イベントが開催されました。主催は、「正食料理教室いただきます」を主催されている岡一美先生です。きよみ壮さんでは、今までに3回ほどプチ断食セミナーを開催させていただいたことがあります。ここの女将さんと岡さんが友人とのことで、最近、いろいろなイベントを共同で開催されています。
私は午後からの講座を担当し、「月の周期律と陰陽五行」をテーマに話をさせていただきました。五行は実際は四相の変化をしていて、月の周期率にも新月、上弦の月、満月、下弦の月という4つの変化があります。それぞれの周期には肝臓、心臓、肺臓、腎臓がかかわっていて、それぞれの臓器の弱りを、月の周期律を活用したプチ断食や食事法で改善できる!という内容でした。
講義の後は、みんなで宿屋の前に広がる琵琶湖の湖岸の砂浜で大地と触れ合うアーシングをしました。大地に裸足で触れていると、体内に帯電した静電気が抜けていき、大地から自由電子(マイナス水素電子)が供給されます。その結果、血液の流れがよくなり、体調が整うのです。私もアーシングしましたが、旅の疲れが抜けた感じです。
この日は雨が降りそうな天気だったのですが、なんとか夜まで雨が降らずすみました。夕暮れ時の琵琶湖は、なんとなく神秘的な感じです。波の音を聞いているだけで癒されます。
この会では、満月クレイのパック体験もあり、多くの参加者の方が体験されていました。クレイに含まれるさまざまなミネラル成分によって、お肌の若返り効果がもたらされるのだそうです。クレイはフランス産とのことでした。そこでは、クレイの中でも特に薬効のあるものが採取できるのだそうです。
夜の部は、岡さん手作りのマクロビ弁当をいただきながらの満月コンサートです。野草のてんぷらや根菜の春巻きなど、春らしいメニューで、肝臓が喜ぶ感じでした。抹茶とヨモギ粉末をブレンドしたスイーツもついていて、おなか一杯になりました。野草は岡さんが摘んだものだそうです。
この後のコンサートは、本来ならオカリナの演奏だったのですが、当日になってオカリナの演奏を担当される方が手に怪我をされて、別の方がされることになりました。
クリスタルボールとライヤーなどの楽器を使っての演奏でしたが、倍音によって体の余分な力が抜けて、癒されている感じがしました。満月の日はとくに癒しのバイブレーションが高まるせいか、心地よい時間でした。
私は、きよみ壮さんに1泊したので、夜遅くまで、スタッフの皆さんと楽しく交流させていただくことができました。
断食会が続いていたので、たまには食事つきの会も楽しいですね!岡さん、きよみ壮の女将さんに感謝です。
10月25日(満月)~26日にかけて、きよみ壮さんにて岡さん主催の琵琶湖プチ断食リトリートが開催されます。
関西では今年最後の断食会で、とてもロケーションのよい場所なので、ぜひお集まりください。
琵琶湖プチ断食リトリート 詳しくはコチラ