江藤農園の米の種まき作業

 5月7日に塩水選をして水に1週間漬けておいた種籾が発芽しました。5月15日は江藤農園で種まき作業の応援に行きました。うきは市に昨年移住してきた吉田君や、宮崎県都城市からは正食料理教室宮崎校を主催されている稲積さんも応援に駆けつけてくれました。

 

 みのり式の種まき機に種籾と培養土をセットし、ポット苗箱に流れ作業で種まきをします。

500枚くらいのポットに種まきしたのですが、2時間半くらいで終了しました。

 

 昔は機械の性能が悪くて、種が多すぎたり、少なすぎたりしたものを、ピンセットで種の個数を3個になるように手作業でしていたのを思い出しました。この作業がとても大変で、2日がかりでしてたのが最近は機械の性能が良くなったので、あっという間に終わってしまったという感じです。

 

 種まきの翌々日には、江藤農園の育苗場に苗箱を運び、整地した土の上に丁寧に並べていきます。

土に高低差があると根が伸びなかったり、伸びすぎたりするので、木の板で均一に高低差を整えます。並べ終わった後は江藤さんが満遍なく水をかけ終了です。

 

 私はこれで帰りましたが、この後、シートで覆ったりと作業は続きます。約1カ月で苗が出来上がるので、6月半ばからいよいよ田植えの開始です。私も、何日か応援に行く予定ですので、田植えの風景を掲載させていただきます。

 

 コメ作りの様子は、江藤さんのブログにて詳しく紹介されているのでご覧ください。

自然米づくりは、とても手間ひまがかかるのですが、味は格別に美味しい米が出来上がります。

今年もまた、豊作であってほしいですね!

 

 江藤さんのブログ  禱りの糧 詳しくはコチラ