4月24日(火)に神奈川県のたまプラーザ駅近くにあるTSUKINOKIさんにて、2回目の陰陽五行の望診法・手当て法講座・月のリズム編が開催されました。平日にもかかわらず、毎回満員御礼となっていて、ありがたいです。
今回のテーマは午前の部が新月のリズムと陰陽五行(肝臓編) デトックス周期の食事法~瘀血からくる肝臓系のトラブル(生理痛・月経前緊張・肩こり・眼精疲労など)午後の部(手当て法):新月期の手当て法講座~生姜こんにゃく湿布、スギナ塩、よもぎ入り玄米甘酒の実践でした。
よもぎスギナ粉末と還元塩を合わせて作るスギナ塩が好評でした。手当て法は実際に体験しないとわかりにくい世界です。知識ではない体感(感性)によってしかわからない感覚というものがあるのですね!
こんにゃく湿布の湿熱の心地よさも、当ててみないとわからないです。これからは、体感しながら学ぶという方向性が大切になりますね!
料理はこの会を主催していただいている大槻さん手作りのマクロビオティックランチです。肝臓系が喜ぶ野草や緑黄色野菜がふんだんに使われているメニューで、しかも野菜の酵素や果物や発酵食品の酸味などを上手に活用されていて大満足の味でした。
スイーツは参加者でもあり、スイーツ名人でもある方の手作りのもので、羊羹の中にイチゴは入っていて、イチゴ大福以上に美味でした。ヨモギを活用した米粉のスイーツもあり、皆さんに大好評でした。
毎回、料理やスイーツをその季節や経絡に合わせて作るのは大変かと思いますが、いつも驚きと感動がいただけて、ありがたいです。
次回は6月26日(火)で、夏を管理する心臓系の経絡についてと、梅を使った手当て法について解説する予定です。お楽しみに!