ソーベーズカフェでの手当て法講座

 4月21日(土)に花巻市にあるソーベーズカフェにて第2回のおうちでできる手当て法講座が開催されました。

今回のテーマは夏の手当て法で、心臓・小腸系を強化する梅醤番茶、梅酢ドリンク、すぎな塩、豆腐湿布の実践を行ないました。

 

 5月5日から立夏を迎え、季節は夏モードになります。外気温の上昇とともに疲れやすくなるのが心臓と小腸の経絡です。熱中症や夏ばて、食中毒といった症状が心臓の疲れによって出てきますが、その対策になるのが梅醤番茶や梅酢ドリンク、すぎな塩です。日焼けや火傷、熱中症や高熱のときに頭や患部を冷やすのに豆腐湿布がおすすめです。

 

 今回の食事は、心臓系を強化する八丁味噌や醤油、くずを隠し味に入れたベジタブルカレーでした。チャパティーをソーベーズカフェでいただいたのは今回が初めてでしたが、穀物を焼きたものも心臓の強化になるので、とても美味しく感じました。参加された皆さんも大喜びしていました。

 ソーベーズカフェ特製のスイーツは、寒天や葛、赤色の食材で、心臓系や肝臓系を強化するイチゴ、クコの実といった食材が上手に活用されたもので、見た目も美しく、味は絶品でした。白と赤の組み合わせは相剋の色ですが、目に鮮やかですね。なんとなく、日本の国旗をイメージさせます。

 この講座はソーベーズカフェのオウナーの畠山さゆりさんとのコラボ講座です。さゆりさんのテーマは食の常識を検証するで、たんぱく質信仰や減塩信仰に鋭いメスを入れていました。さゆり節炸裂です!

次回は5月23日(土)で、土用(胃・脾臓系)の手当て法です。スポット参加ができますので、ぜひご参加ください。

 講座の後は、盛岡MI塾1期生で、秋田県の大館市で自然療法ケアサロンゆぱゆぱを主宰されている日陰結香さんによる足もみマッサージの講習会がありました。私も参加させていただきましたが、なかなか気持ちのよいものでした。木の棒を当てたときは痛いのですが、その後で気持ちよさがにじみ出てくる感じです。

 

 秋田での講座を待ち望む方も多いとのことで、9月1日~2日にかけて、秋田プチ断食セミナーを開催することになりました。詳細が決まり次第、ブログ等でご案内いたします。お楽しみに!

 

自然療法ケアサロンゆぱゆぱ 詳しくはコチラ