4月6日(金)に滋賀県大津市にあるヘルスステーションけんこう舎さんで、月のリズムと陰陽五行・望診法・手当て法講座の2回目が開催されました。今回のテーマは新月のリズムと肝・胆嚢系で、春先に弱りやすい肝臓の経絡を強化する新月期の食事法と手当て法について解説しました。
生姜汁と還元塩を入れたお湯でこんにゃくをゆで、それをタオルでくるんでお腹や腰、肩、目などに当てる生姜こんにゃく湿布の実践や、よもぎスギナ粉末を黒炒り玄米スープに混ぜて服用する野草入り玄米スープなどの手当ての実践を行ないました。
この日は、料理教室を開催されている先生方や、温熱法のスペシャリストの先生にもご参加いただき、和気藹々とした雰囲気の中で、みなさんとても熱心に学ばれていました。
けんこう舎さんでの講座の楽しみは、休憩時間に提供されるスイーツです。今回のスイーツは、前回に続いて、京丹後市からご参加いただいている山本幸子さんにお願いしました。イチゴやよもぎを豆乳に混ぜて寒天で固めたもので、イチゴのキュートな酸味とよもぎの苦味に自然な甘みがマッチした、肝臓が喜ぶスイーツでした。
山本さんの手作りされたマクロビ弁当も、春の食材が満載で大好評でした。
次回は6月8日(金)で、上弦の月のリズムと心・小腸系と、梅を使った手当て法を解説する予定です。お楽しみに!