1月13日(土)に大分県別府市にある私立のあおば保育園に招かれて、講義に行ってきました。あおば保育園では、子供たちの生きる力をつけることを目標に掲げ、給食には特にこだわりがあり、安全・安心をモットーにして食事作りがなされています。
(あおば保育園の食事の指針・ホームページから転載)
お米は、清川村の合鴨米を使用しています。 (3歳以上児は各家庭より主食持参)
※お味噌は年間使用する分を毎年無添加で手作りしています。
※食品添加物や化学物質の少ない調味料を使用。
※日出町大神に畑を借り、サツマイモや玉ねぎ、スイカ等を無農薬で栽培・収穫しています。
※梅の木も植えているので、収穫した梅の実で梅干し 作りをしています。
※飲料水にはFFCウォーターを導入。
私の今回の講演のテーマは「心と体が喜ぶ食生活の知恵」で、質疑応答を含めて約2時間話をさせていただきました。ちょうどインフルエンザの感染が増える季節だったので、風邪や感染症の対策についても解説させていただきました。
歯のバランスから見た生理的な食事のバランス、腸と食事と意識との関係、心と体が安定する中心軸となる食べ物の話などをしたのですが、参加者の方々にはとても熱心にお聞きいただき、ありがたかったです。
日本の未来を担う子供たちに、心と体を健やかにする食べ物の質(生命エネルギー)の大切さを伝えていくことはとても大事なことだと思います。この会は、MI塾の卒業生の花木さんが一昨年主催された大分での「ぐずる子・さわぐ子は食事で変わる」の連続講座にご参加いただいた三重さんが、この園の役員をしていただいている関係で実現できました。三重さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
あおば保育園 詳しくはコチラ
別府湾を望める高台にあり、木造の素敵な建物でした。冬でも全員裸足で、びっくりしました。
高速道の別府湾サービスエリアから見えた朝日がきれいでした。