11月3日~5日にかけて、千葉県の大多喜町にて、千葉プチ断食リトリートが開催されました。主催はくつろぎ工房の森山先生です。ヨガとプチ断食を組み合わせると、デトックス効果が高まるので、森山先生とは、6~7回くらいコラボでプチ断食セミナーを開催してきました。
今回は少人数だったので、森山先生のご自宅を使わせていただき、心地よいリトリートができました。
初日の私の講義の後は、玄米小豆粥で導入食をいただき、その後、近くの渓谷に散策をし、温泉でリフレッシュタイムです。
夜の部は森山先生のヨガで、初日の最後は庭でお月見をしながらキャンプファイアーでした。
ちょうど4日が満月のため、月光浴をしながらキャンプファイアーはとても心地よかったです。炎の温もりに包まれて、ぐっすりと就寝できました。
二日目は森山先生の朝ヨガから始まり、私の講義の後、車で30分くらいのところにある玉前神社にお参りに行きました。この神社のご祭神は玉依姫命で、月の満ち欠けや潮の満ち干きに関わりの深い神様です。「月日守」(つきひまもり)というお守りを購入しました。
その説明に「人間の身体は7割が水分といわれ、塩の干満と同じく人もまた月の影響を強く受け、感情の起伏や身体のリズムが生じると考えられております。とりわけ女性の身心にはわかりやすく現れ、月の満ち欠けと同じサイクルで「月のもの」が訪れ、このことが妊娠という最も神秘な働きにつながります。太陽と月が一列に並ぶ新月と満月の日は大潮になり、この日に月次祭りが行われる習わしが現在でも続いています。」と書かれていました。
なんだか、玉依姫様が私たちを応援してくれているようで、嬉しくなりました。
この神社の境内には、アーシングコーナーがあり、玉砂利の上を素足で3週するコースが設けれれています。参加者全員で裸足になって、歩いてみました。石の凹凸が心地よい刺激となり、足が軽くなった感じがしました。大きな木々がたくさんあったので、木に触ってエネルギーの充電です。
その後、森山先生の運転するマイクロバスで海岸に向かいました。サーフィンのメッカとのことで、サーファー達が気持ちよさそうに波乗りをしていました。われわれは、砂浜を裸足で歩くアーシングタイムです。足を波に漬けると、何とも気持ちよくて、体がすっきりするのがわかりました。
夜の部では、生姜シップのワークの後、昨年に引き続き、シンガーソングライターの小泉和弘さんに演奏をお願いしました。断食中は、音楽が皮膚から体内にシャワーのように響きながら入ってくるのを感じます。音波による浄化ですね!心地よく充実した一日となりました。
3日目もよい天気に恵まれ、朝ヨガからスタートです。森山先生にコーディネイターになっていただき、昨年の参加者で、今回のプチ断食にスタッフとして参加してくださった上村優美子さんと私のフリートークの時間を持ちました。
上村さんは、昨年のプチ断食セミナーに参加されてから、いろんな変化が生じ、人生が大きく変わりだしたという体験談を語ってくれました。とても素敵なお話しに、みなさん、感動していました。
プチ断食の素晴らしさは、腸の浄化が起きると同時に、潜在意識に長年ため込まれたネガティブなデータが消去できることです。
その結果、自分の行動に制約を与えていた固定観念や先入観、思い込みが解除され、その人本来に備わっている創造エネルギーが発露し始めるのです。眠っていた潜在能力が開花すると言ったらよいでしょうか。生きていることが楽しくなり、喜びを感じられるようになります。参加者の皆さんは、素敵な笑顔で帰っていきました。
来年は奥会津で森山先生とコラボによる3日間のプチ断食リトリートを開催する予定にしています。
詳細が決まり次第、ご案内いたします。参加者の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。