仙台プチ断食リトリート

 9月22日(金)~24日(日)にかけて、仙台の東鳴子温泉に位置する百年ゆ宿・旅館大沼にて、第4回の仙台プチ断食リトリートが開催されました。総勢17名で、例年よりも少人数ではありましたが、とても中身の濃い、素敵なリトリートになりました。

 

 

 東鳴子温泉は良質の温泉で美肌の湯としても知られています。旅館から少し離れたところに離れがあり、ここがセミナー会場で、緑に囲まれた静かな環境の中なので、居ながらに癒される感じがします。

 私も、ここに来ると温泉三昧ができるので、幸せ気分になれます。

 私の講座だけでなく、メイン講師は恒例の美人社長である畠山さゆりさんです。今回のさゆりさんのテーマは「内臓から感情をリリース!精を気に転換する細胞活性術」「しあわせ脳その①女の人生けもの道 五次元意識転換術」ということで、プチ断食の効用について、まったく新しい観点から説明していて、とても面白かったです。。

 旅館大沼さんの女将さんの粋なはからいで、茶室にて野点としていただきました。緑豊かな環境の中でいただく一服は、体に染み入る感じでした。女将のびしっとした指導を受け、気が引き締まる思いでした。

 二日目は、体内にたまった静電気の放電と、大地のエネルギー(自由電子)を足裏から取り入れるためのアーシングをしました。旅館の近くを流れる川の河川敷公園を歩きながらのアーシングは、とても心地よかったです。午前中まで雨が降っていたので、芝生は少し湿っていたのですが、アーシングにはぴったりの状態でした。皆さん顔の血色が良くなった感じです。

 二日目の夜は特別ゲストで、私の友人で音楽家・ギタリストの福田正二郎さんをお招きして、ギターコンサートを開催しました。福田さんオリジナルの曲をたくさん披露していただき、体を電気が貫くような感じがしました。山の中にこもって作曲したエピソードなどの話を交えての演奏に、とても癒されました。

 今回、初めての試みとして、主催者の一人である阿部広美さんに曼荼羅アートの指導をしてもらいました。もう一人の主催者である加藤あきさんには書の指導をしていただき、曼荼羅と書を組み合わせたアートを完成させました。みなさん、とてもユニークで個性のあるデザインと言葉で構成したアートは、素晴らしかったです。

 主催者のリーダーである山口さんからは、五行の呼吸法の指導もあり、これもまた面白く、ためになりました。スタッフ手作りの玄米小豆粥と、手作りの玄米甘酒などで、身も心もリフレッシュできました。

参加者の皆さんも、素敵な笑顔で帰っいかれました。できることなら、来年もまた東北の地でプチ断食リトリートを企画したいと思います。