6月11日(日)に福岡県筑紫野市にあるベジガーデンにて陰陽五行スキルアップ講座の第2回(日曜日クラス)が開催されました。今回は、夏バテや熱中症、食中毒対策を中心に、その対策となる心・小腸系をケアする食事法や生活法について解説しました。
最近激増する高血圧や不整脈、動悸、立ちくらみ、冷えのぼせといった症状についても、その原因と対処法について詳しく説明しました。
今回の料理教室の内容は
●爽やかな風味のテンペのドライカレー
●糸寒天のデトックススープ
●こんにゃくと玉ねぎのサラダ
●豆乳プリン・小豆ソース
●黒豆のピクルス
といった内容で、夏場に弱りやすい心・小腸系を強化する食材や体をクールダウンさせてくれる素材が
上手に活用されていました。
講義の後は、身近な食物を使った手当て法の実践で、葛梅醤番茶と梅酢ドリンクづくりをみんなでやりました。何事も実践が大事ですね!
次回は7月9日(日)で、陰陽五行の土用編です。気の低下による膵臓系のトラブル(糖尿病・低血糖症・進行性筋ジストロフィー・ALSなど)の対処法、葛を使った手当て法を紹介します。お楽しみに!