◆各回の主な内容◆
第1回 ぐずる子さわぐ子は食事で変わる≪基礎編≫ (Disc 1 52:36 / Disc2 59:32)
~白砂糖の害・食べ物と性格の関係とは~
ぐずったり、さわいだりする子の機嫌の悪さは食事の質の悪さからきています。中でも白砂糖は、むかつく、キレる、いじめる興奮体質を作り上げるので最も避けたい食品です。また、食品添加物のような合成化学物質は、子どもたちの脳を徐々に破壊していきます。腸内環境と食べ物、性格が密接にかかわっていることが分かれば、食事内容を工夫するだけで、子どもたちの性格や行動が変わりだします。元気で笑顔たっぷりの子どもたちを作る食事を詳しく解説しています。(2015.1.17 大分講演収録)
第2回 さわぐ子・落ち着きのない子の食事 ≪肝臓編≫ (Disc 1 58:07 / Disc2 48:36)
~肝・胆のう系を強くする食べ物と野草・葛を使った手当て~
ムカつく、キレる、いじめるといったさわぐ子は陰陽五行でいう肝・胆のう系の弱い子が多く、酸化したものや添加物を含む加工食品の過食が肝臓を弱らせる原因と考えられます。緑の野菜や麦類、野草、酸味のある食材が肝臓の疲れを取り、穏やかで寛容さのある性格に変えてくれます。肝臓系が弱った症状が一目で分かる望診の話と食事法、手当て法について詳しく解説しています。(2016.4.9 大分講演収録)
第3回 無関心・無感動の子の食事 ≪心臓編≫ (Disc 1 59:02 / Disc2 57:34)
~心・小腸系を強くする食べ物と梅を使った手当て~
無関心の子、興奮しやすい子は陰陽五行でいう心・小腸系の弱い子が多く、肉や卵などの動物性食品を焼いたり揚げたりした焼肉や卵焼き、唐揚げのような食べ物の過食が心臓系を弱らせる原因と考えられます。色鮮やかな野菜や焼おにぎり、梅干しといった食材が心臓の疲れを取り、夢や希望に燃えて活発に行動できる性格に変えてくれます。心臓系が弱った症状が一目で分かる望診の話と食事法、手当て法を詳しく解説しています。
(2016.6.11 大分講演収録)
第4回 無気力で落ち込みやすい子の食事 ≪脾臓系≫ (Disc 1 1:04:53 / Disc2 51:05)
~胃・脾臓系を強くする食べ物と玄米を使った手当て~
クヨクヨして落ち込みやすい子は陰陽五行でいう胃・脾臓系の弱い子が多く、甘いお菓子や果物、清涼飲料水の摂り過ぎが胃を弱らせる原因と考えられます。ごはん、みそ汁、漬けものといった毎日食べても飽きない食べ物が胃の疲れを取り、何事にも動じずに自信をもって行動できる性格に変えてくれます。胃系が弱った症状が一目で分かる望診の話と食事法、手当て法を詳しく解説しています。(2016.8.11 大分講演収録)
第5回 ぐず子・めそめそする子の食事 ≪肺編≫ (Disc 1 1:00:14 / Disc2 54:25)
~肺・大腸系を強くする食べ物と大根を使った手当て~
ぐずる子、めそめそする子は陰陽五行でいう肺・大腸系の弱い子が多く、こってりしたものや乳製品の摂り過ぎが肺を弱らせる原因と考えられます。れんこんや大根、玉ねぎ、白ねぎといった白色で辛みのある食材が肺の疲れを取り、素直で明るい性格に変えてくれます。肺系が弱った症状が一目で分かる望診の話と食事法、手当て法について詳しく解説しています。(2016.10.15 大分講演収録)
第6回 引きこもりや恐がりの子の食事 ≪腎臓編≫ (Disc 1 55:13 / Disc2 1:01:21)
~腎・膀胱系を強くする食べ物と小豆や海藻を使った手当て~
オドオド、ビクビクといった恐がりの子は陰陽五行でいる腎・膀胱系の弱い子が多く、甘い物や果物、生野菜のような体を冷やす食べ物の摂り過ぎが腎臓系を弱らせる原因と考えられます。小豆や海藻、根菜類、天日干しの乾物といった食材が腎臓の疲れを取り、人見知りをせず、引きこもらずに社交性を発揮できる前向きな性格に変えてくれます。腎臓系が弱った症状が一目で分かる望診の話と食事法、手当て法について詳しく解説しています。(2016.12.10 大分講演収録)