2016年12月2日、北海道がんセンター名誉院長の西尾正道氏が参議院のTPP特別委員会で意見陳述をされました。この告発の内容は的を得ていて素晴らしいので、ぜひご覧ください。
TPPに加盟するとどのような問題点が生じるのかを分かり易く説明されています。TPPはグローバル企業が一般国民を犠牲にして金儲けするための条約であり、医療費の高騰、医療保険制度の崩壊、遺伝子組み換え食品の蔓延による健康被害が予想されます。
また、近年激増するホルモン系のガンが、アメリカからの輸入肉に含まれる合成女性ホルモン剤が原因であること、さらにネオニコチノイド系の農薬、子宮頸がんワクチンといった合成化学物質の問題まで指摘されていてます。
福島第一原発から排出し続けている放射性物質が化学物質と反応することで多重複合汚染を引き起こしてガンが多発し、日本人の3人に2人がガンでなくなる時代になるであろうなど、必見の内容となっています。