10月22日に花巻市にあるソーベーズカフェにて第5回の女性学講座が開催されました。前半の畠山さゆり講師のテーマは、「負けて勝て!女性ならではの処世術」で、いつもながら、面白おかしく講義をしていただきました。
引き続き、ソーベースカフェのシェフ3名による、秋の食材でむくみ防止のスッキリメニューの実演がありました。この日のメニューは
●里芋とひえの田楽焼き
●長芋と葛切りの茶碗蒸し
●NoEgg 豆腐のオムレツ
●バターナッツカボチャの豆乳スープ
●さつま芋とリンゴの羊羹
でした。プロの技を見ていると勉強になりますね!時々裏技を披露してくれるのが楽しいです!
10月20日から秋の土用に入っていたので、胃・脾臓系を強化する黄色い食材と肺・大腸系によい白色食材が上手に使われていて、季節の養生にピッタリのレシピでした。味も抜群に美味しかったです。卵を使わないオムレツと長芋と葛切りの茶碗蒸しは絶品でした!
午後の私の講座は「女性性を高める美感電圧と男女のしくみ」についてでした。男女の触れ合いは最も効率のよい生命エネルギーの発電法であり、この時にオキシトシンという幸せホルモンが分泌されます。このホルモンは意識を統合側にもたらすホルモンで、社交性を育んだり、おもてなしの心や思いやり、優しさ、慈悲といった意識に目覚めさせてくれます。
封印されてきた性の歴史や、女性の生理血の活用法、神社のお祀りが象徴する男女のむすびの大切さ、といった普段あまり聞くことができないような内容の話でした。男女のしくみがわかると、男女関係が変わると思います。
講座の後は、有志による交流会・食事会でした。いつもながらの素晴らしい料理の数々に感動でした。女性学講座は12月で最終回を迎えます。来年も新たなテーマで講座を開催する予定なので、お楽しみに!