9月19日の敬老の日に、横浜市のたまプラーザ駅の近くにあるTsukinokiさんにて、冨田貴史さんと私のコラボによる「マワリテメクル小宇宙~日本の暦と季節の養生」と言うタイトルで講座が開催されました。
主催したのは、Tukinoki代表の大槻広子さんです。大槻さんは現在CI協会で開催されている陰陽五行講座を受講されていて、そこで知り合いました。今回のイベントは、自宅を開放したTukinokiサロンのオープンイベントとして企画されたのとこと。この場を活用したプランをいろいろと考えているようです。
第1部は冨田さんの「日本の暦と陰陽五行について」で、第2部は私の「マワリテメクル小宇宙~暮らしに活かす陰陽五行」の話が各1時間ずつありました。今回は、なぜか腎の話が多くなったので、冷え性やホルモンバランスの悪い方が多いのかなと感じました。
暦と体の臓器や感情、食べ物が五行でつながっているという考え方が今の栄養学や医学にはありません。このことがわかると、病気や性格を食事で変えることができるようになります。病気の指導原理として、また、心地よく生きるためのツールとして活用されるとよいでしょう。
今回は大槻さんとスタッフの方の手作りのマクロビランチとスイーツ、ドリンク付きという贅沢な講座でした。20名近い方が参加され、しかも手間ひまのかかる料理ばかりだったので、準備が大変だったと思います。お料理もスイーツもとても美味しくて、皆さん大満足の様子でした。
午後の部は、冨田さんと私のコラボトークです。緊急を要する放射能と電磁波の対策を中心に話をすすめました。私からは遠赤外線や微生物による対処の仕方と酸化と還元について、冨田さんからは、発酵食品によるデトックス法や意識の在り方について話がありました。
トークをしていると話が尽きませんが、会場の都合もあり、1時間くらいで終わりました。皆さんに喜んでいただけるような内容になったと思います。名残惜しい感じでしたが、また、次なる機会を作って、Tukinokiさんに来たいと思います。
大槻さん、スタッフの皆さん、心地よいおもてなしをありがとうございました。参加者の皆さん、またお会いできる日を楽しみにしています。