9月3日~5日の2泊3日で、宮城県の東鳴子温泉・旅館大沼にて仙台プチ断食セミナーが開催されました。今年で3回目の開催となります。今回は参加人数が多く、総勢30名くらいになりました。遠くは京都、東京、千葉からも参加があり、とても活気のあるセミナーになりました。
初日は私の講義「長寿の秘訣はプチ断食にあった!」に続いて、旅館大沼の湯守・大沼伸治さんによる「湯治のあるある生活」について話を伺いました。出来上がったばかりの「しあわせおんせんわたし学」という小冊子をいただき、それを見ながら温泉の効用について解説してもらいました。大沼さんは、さすが日々温泉に入っているだけあって、皮膚がピカピカで、後光がさしているような感じです。
旅館大沼さんでは、1日1食の素食プランやプチ断食で過ごす湯治プランもこれから用意されるとのことで、とても楽しみです。今までの温泉に入ってご馳走を食べるという従来の過ごし方から、素食でリフレッシュするという全く新しい温泉スタイルが流行るかもしれませんね!
講義の後は、散策の時間です。旅館大沼から徒歩10分の所にある河川敷公園で、大地とアーシング(グラウンディング)しました。体に溜まった静電気が抜けて大地から自由電子が補給され、血液の流れがよくなり、体全体の緊張が解かれます。
私も裸足で大地の上にアースしましたが、本当に気持ちが良かったです。ちょうどこの日は天気もよく、心地よい風に吹かれながら、エネルギーを充電できた感じです。
参加者の顔から緊張感がとれ、笑顔になったのが印象的でした。
旅館大沼の研修棟は、旅館から徒歩7~8分の所にあり、緑に囲まれた静かな里山にひっそりと建っています。回りは緑一色で、居ながらに癒される感じの場所です。棟内には調理場もあり、プチ断食にはピッタリの施設です。ここは場のエネルギーが高いので、断食の効果が上がります。
夜の部と翌日の朝はソーベーズカフェのオウナーで、美人社長の畠山さゆり先生から「しあわせ脳をつくる断食のメカニズム」の話と、「代謝があがるストレッチ&エクササイズ」の実践がありました。さゆりさんの話は面白く、笑いが絶えませんでした。こうして断食1日目は、楽しく過ぎていきました。