8月7日(日)に京都のちおん舎にて自然療法講座の第4回が開催されました。午前中は谷口佳世先生による講座で、今回は快療法の食・息・動・想・環の「想」をテーマにした「人生は播いた種どおり~取り越し苦労、持ち越し苦労のやめ方」という話でした。
潜在意識に「足りない」という不足感があると、無意識的に取りこし苦労や持ち越し苦労が湧き上がります。「十分ある」「足りている」「明日は明日の風が吹く」というように日々プラスの言葉がけをしていると潜在意識の上書きができます。一つの項目について1000回の繰り返しのアファメーションが必要で、眠る前が一番潜在意識にアクセスしやすい時間帯とされています。
また、自己否定や自己嫌悪が潜在意識に入っていると、無意識に幸せを回避し、自らをダメにする事が好き、ためになることが嫌いというプログラムが発動します。不都合なことが現実化するようなら、幸せ回避症に陥っていると判断し、自己肯定の言葉がけを日々実践してみてください。3か月~半年くらいで人生が好転し始めるのを体感できるはずです。
午後の部は私の担当で、「糖尿病・高血圧に小豆を使った手当て」というテーマでした。糖尿病と高血圧の原因とは何か。なぜ、現代医学では治せないのか。塩は悪者なのか。といった話の後、糖尿病や高血圧の予防薬となる小豆昆布かぼちゃを作りました。また、生活習慣病の改善薬となるゴマ塩づくりも参加者に体験してもらいました。手当て法は体験するのが一番の勉強になります。
次回は10月2日(日)です。京都での講座はここだけです。スポット参加できますので、ぜひお近くの方はいらしてください。手当て法と快療法が学べるとても貴重な機会です。