4月22日(金)に仙台市にて第2回の陰陽五行と望診法の講座が開催されました。前回に引き続き、50名くらいの方が参加してくださいました。今回のテーマは、「暮らしに活かす陰陽五行・土用編」
胃・脾臓系の望診と免疫系のトラブル 不安、心配性の性格の改善法」で、ちょうど4月16日から土用に入っていたので、この陰陽の乱れる時期に体の調子を整える食事法と意識の在り方、体に現れるさまざまな症状について解説しました。
春の土用は立夏(5月5日)の前の約18日間で、4月16日~5月4日まで続きます。土用は陰陽の気の乱れる時期で、大地も不安定になり地震も起こりやすくなります。ちょうど4月16日にマグネチュード7.3の大地震が熊本を襲いました。その後も余震が続いていますが、しばらくは注意が必要でしょう。
人間の場合も土用の頃は精神的に不安定になりやすい時期であり、春の土用は学校に行きたくない、会社を辞めたい、仕事を変わりたいと言った五月病のが発症しやすい季節です。肝臓系が管理する自律神経のトラブルに注意が必要で、精神安定のためには少食や素食、プチ断食がおすすめです。
時には、肝臓をケアする色合いである新緑の緑の木々や、自律神経を安定させる働きのある青色の空、海を眺めるのもよいですね!自然界に目を向けると、ゆっくり、のんびり、ゆとりを持って暮らすことの大切さ・心地よさを感じることができるでしょう。
今回の講座にご参加いただいた皆様より、熊本のTAO塾へのカンパ金と歯ブラシを頂戴しました。早速、カンパ金は主催者の山口さんからTAO塾の口座に振り込みをしていただき、歯ブラシはムスビの会に送っていただきました。歯ブラシは明日、私が直接TAO塾にお届けする予定です。
皆様の暖かいお心遣いとご支援・ご協力に心より感謝しています。
ありがとうございました。