大地震に便乗し、悪法成立

 熊本の大震災が、いまだに激甚災害指定を受けていないのにはビックリするばかりですが、昨日、菅官房長官が今回の震災は大震災ではない模様などと言っていることに訝しさを感じます。また、昨日は山本太郎議員が川内原発の停止を求めて官邸に申し入れに行ったそうですが、官邸は、なかなか申し入れ書を受け取らなかったとのことです。一体、この政権は何を考えているのでしょうか。

 

実は、今回の大地震に便乗して、マスコミが地震報道ばかりをしているさなかに、「緊急事態条項」を憲法にいれることや、SNSなどのインターネット監視法案、えん罪をつくれる啓示訴訟法などの改悪法、TPPなどの法案を強行採決しようとしていて、すでに採決されてしまったものもあります。

 

これについては、カレイドスコープのブログに詳しく載っているので、ぜひご一読ください。

 

カレイドスコープ 4月15日 参議院で”国民発言禁止法”が可決・成立 詳しくはコチラ