我が家の庭の桜の木も見ごろを過ぎ、花吹雪が舞っています。桜のパステルピンクには緊張をやわらげる働きがあります。3月の終わりから4月初めにかけては入学や就職、転勤など生活環境の変化から過緊張状態やストレス過多の状況になりやすいため、自然界の計らいで、緩和ケアとして桜がこの時期に咲くのかもしれません。
今、世界中の刑務所の独房でパステルピンクの壁色が続々と採用されているのも、囚人の狂暴性を緩和する目的からです。桜の下でお花見をする日本独自の習慣は、不要な警戒心をなくし、和気藹々とした近所づきあいをするための知恵なのだと思います。
私は、2012年から子宮頸がんのワクチンの危険性を講演会等で呼びかけてきましたが、結局、小中高生約338万人が接種され、2584人が副作用を訴えているという記事が出ていました。薬害訴訟を今年7月までに起こすとされていますが、被害者はさらに増えていくと思われます。
弁護団は150人規模に及び、薬害エイズ事件やC型肝炎訴訟事件に匹敵する大型訴訟事件なるでしょう。提訴を決めた12人は中学や高校時代に接種を受けた後、意識消失を繰り返したり、激しい痛みに苦しんだりしたそうで、今も半身マヒが残ったり生理がなかったり、視野が欠けたり、記憶障害になったりと、さまざまな症状で苦しんでいるとのことです。
転載元:2016年3月30日より
子宮頸がんワクチン副作用で国提訴へ
子宮頸がんワクチンの接種を受け、全身の痛みやしびれなど副作用を訴える女性たちが、国と製薬企業2社に損害賠償を求める集団訴訟を7月までに起こすことを決めた。このうち17~21歳の女性4人と弁護団が30日、東京都内で記者会見し「国が被害を拡大させた薬害問題だ」と主張した。
ワクチンは国内で2009年12月に販売開始。厚生労働省によると、14年11月までに小中高生ら約338万人が接種を受け、2584人が副作用を訴えた。
弁護団によると、この問題での提訴は初。4人を含め12人が既に提訴を決めており、弁護団はさらに参加を呼び掛け、4地裁で訴訟を起こす。
民族消滅の危険~『子宮頚がんワクチンを打つと永久に不妊になる』
国は、2010年11月からワクチン接種への公的助成を始め、13年4月からは小学6年~高校1年の女子を対象に原則無料の定期接種としました。しかし、全身の痛みや倦怠感などの健康被害を訴える越えがあいつぎ、国は同年6月に積極的な接種の勧奨を中止しています。一通り打ち終わったから打ち止めとしたのでしょう。
子宮頸がんワクチンの「副作用」被害を訴える大学生 記事 詳しくはコチラ
2.13.3.28厚生労働委員会質疑~HPVワクチン(サーバリックス、ガーダシル)について
せいかつの党による質問
副作用とされる症状を見る限り、肝臓系と腎臓系に与えるダメージが強い薬であると思われます。
光がまぶしい、視野がかける、半身マヒ、生理がなくなる、激しい痛み、倦怠感、突発的な意識消失という「目」や「筋肉」「生理」「突発的」「痛み」に関係した症状はいづれも陰陽五行の肝・胆のう系の弱った症状です。
また、下半身に出る症状、記憶障害、視力障害は腎・膀胱系にかかわる症状なので、この二つの経絡をケアしてあげればよいわけです。
肝臓には酸味が、腎臓には塩気が食薬となる味なので、クエン酸と塩気の合体した伝統製法の梅干しに、アミノ酸と塩気がバランスよく含まれる伝統製法の醤油、それに体を温める三年番茶を加えた梅醤番茶が改善薬としておすすめです。強肝剤として働くメチオニンというアミノ酸を含む味噌も、味噌汁としていただくと肝腎を助けてくれます。
梅干や醤油、味噌といった発酵食品には解毒発酵という働きがあり、体内に侵入した毒物の解毒をしてくれます。吉野葛には筋肉の緊張を緩め、血流を促し、痙攣や麻痺、硬直を改善するダイゼインという成分が含まれています。梅醤番茶に葛を溶き、火にかけてとろみが出た状態で服用すれば、筋肉の運動障害の改善だけでなく痛み止め効果も期待できます。
化学物質の解毒には飲む活性炭として働く黒炒り(浅炒り)玄米のスープがおすすめです。玄米を10時間以上丁寧に焙煎した玄米は炭のような多孔質になっており、それを20倍の水で煮出したスープには炭と同じような毒素の吸着作用が生まれます。抗ガン剤の副作用も緩和するので、服用しておけば髪の毛が抜けにくく、白血球数が下がりにくいのです。このワクチンの副作用の緩和にも試してみる価値はあるかと思います。
食べ物では、そうした食品の他に、生命力の高い旬の食材や化学物質無添加の食材を使用し、皮ごと・丸ごと食べるマクロビオティックの食事法が救いになるでしょう。副作用で苦しんでいる方にこんな代替療法があることをぜひ教えてあげてください。