『地球環境にやさしい暮らし方講座』が千葉で2月29日(月)開講しました。6回シリーズの第1回のテーマは「電磁波の害はこうすれば大丈夫!~大地とのアーシングのススメ~」です。
最近、健康相談に見える方で、不調の原因の一つに電磁波による被ばくによる影響がある人が増えています。特に、慢性疲労症候群や自己免疫疾患との関わりが大きいように思われます。日本は電磁波対策については先進国中で最も遅れていて、電磁波に対する規制が全くといってよいほどありません。
そんな中で、自己防衛のための対策についてお話しました。
スマホ携帯の普及率
2010年 10%
2011年 30%
2012年 50%
2014年 80%
日本の携帯(多くがスマホ)の所持率
小学生 28%
中学生 52%
高校生 98%
ワシントン大学のH・ライ博士の研究によれば、携帯電話のマイクロ波の7割が頭に吸収されるということです。イギリスのサンデー・タイムズ紙は「危険!携帯電話があなたの頭を料理する」というショッキングな見出しで電磁波の問題を取り上げています。
それによると2時間の通話で脳細胞の遺伝子の6割が破壊される。脳細胞からカルシウムが流出。脳波が乱れ、感情や行動が異常になる。などの事例が報告されています。
ロシアでは2002年に16歳未満の子ども、妊婦の携帯電話使用禁止を決定。
インド南部の州政府も学習能力や健康に有害として、16歳未満の子どもの携帯電話の使用を禁止しています。
フランスやオーストラリアでは、小学校内でのWi-Fiの使用を禁止しようという運動がなされています。
小中学生の携帯電話の使用は成長・発育段階の脳細胞にとっては有害であるので、日本でも規制がなされることを要望しますが、家電業界からの圧力により、難しい状況にあるようです。
お昼は、この会の主催者である山本久美子さんの手作りの自然食弁当です。今回は春を経絡・肝臓系を元気にする食材がたくさん使われていました。フキノトウが入った豆腐ハンバーグの味は絶品でした!
いつも、素晴らしいお弁当作りをありがとうございます。
森山幹麗先生による血流をよくするヨガの実践や実際に車などに取り付けている電磁波対策グッズの紹介などもあり、とても有意義な講座になりました。参加者は20名くらいでしたが、和気藹々とした雰囲気で良かったです。
次回は4月28日(木)に「心地よいナチュラル・コスメと食事法で、経費毒とサヨナラしよう!」というテーマで開催します。ぜひ、ご参加ください。きっと、日々の生活の中でお役に立てるはずです。
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