江藤農園の江藤さんから藁苞で作った手作りの納豆をいただきました。
藁苞も江藤さんの自然米の藁を使い、自分で作ったそうです。
市販の納豆は納豆菌の菌種を業者から購入して種漬けするのですが、稲わらに発生する自生の納豆菌で作った時に、どんな味になるのか確かめたかったのだそうです。
大粒の大豆ですが、中まで柔らかく、粘りもしっかりあり、納豆独特のにおいも臭くなくて、とてもよい出来栄えでした。
さっそく、お皿に移し、醤油を入れて良く混ぜて試食です。混ぜるほどにネバネバ物質(ナットーキナーゼ)が増え、美味しさを増します。
中には100回ほど混ぜるという強者もいますが、これもカタカムナ(潜象物理学)のミトロカエシの
技法による還元作用です。混ぜているうちにキラキラと光ってくるのが還元電位です。納豆に相性が良いのがネギです。ネギの芳香成分である硫化アリルとう成分が納豆のビタミンB群の吸収力を高めてくれます。また、納豆に多く含まれるたんぱく質を分解する酵素としてもネギが働いてくれます。