11月28日に10回目の仙台MI塾が開催されました。この日は晴天で、空気が清々しくて気持ち良かったので、会場近くの公園で、アーシングしました。裸足だと寒いので、木に触れることでもアーシングができます。木々の木立の中を、太陽の光を浴びながら散策するのは心地よく、体にエネルギーがみなぎる感じがしました。
この日の講座は、冬場、寒さに弱い経絡である腎・膀胱系の対策について、冷え対策と体を温める食材について、望診法を交えての話でした。腎臓は温めると機嫌が良くなって元気に働いてくれるので、コンニャク湿布や生姜湿布といった温熱療法がおすすめです。
それ以外にも足浴や半身浴、アイロン温熱などの温熱法がありますが、私の一番のおすすめは、ゴム製の湯たんぽを使うやり方です。それだとお腹や腎臓に当てたときのフィット感が良く、陶器や金属、プラスチック製と異なりゴツゴツしていないため、腰に当てながら寝ても違和感がありません。
しかもかさばらず、軽いので、私が出張に行く時にはいつも持ち歩いています。ホテルの部屋でお湯を沸かして入れさえすれば使えるので重宝しています。眠るときにお腹と肝臓、腎臓を温めるだけで熟睡でき、朝の目覚めがよいです。ゴム製の湯たんぽはホームセンターで安く手に入るので、ぜひご活用ください。
仙台MI塾の楽しみはソーベーズカフェさんのお弁当です。今回のお弁当の内容です。
●蓮根団子 茄子のソース
●うるおい春夏秋冬さんのフレッシュサラダ オリジナルドレッシング添え
●大根もち
●エノキ茸と青菜の板麩巻
●紫キャベツの梅酢マリネ
●無農薬惣兵衛玄米ご飯
●スイーツ
板麩巻が美味しかったですね!ベジなのに、ベーコンを食べているような触感でした。蓮根団子は
まさにミートボールの感覚!いつも手間ひまのかかった料理をありがとうございます。
MI塾も12月が最終回となりました。受講生の皆さんの顔が、回を重ねるについれてイキイキとしてきているのを見ると嬉しくなります。来年は卒業生の皆さんのフォローアップと、新規の方々への啓蒙を兼ねて陰陽五行と望診法の講座を仙台で6回シリーズで開催することになりました。お楽しみに!
仙台市民会館の横の講演には鋳物でできた大きなこけしがありました。こんな大きなこけしを見たのは初めてでした。見ているとなんだか微笑ましくなりますね!まあるい形に癒されます!