「和の食・和の衣」講演・岡部賢二音声ファイル 50分
2013年8月26日に千葉市内の古民家カフェで開催された柳元美香さんとのコラボ講演「和の食・和の衣」の音声録音です。
和食の効用とは何か。それは意識の中に和の心が目覚めること。平和な社会を築くために、まずは稲(ごはん)を口に入れることから始めませんか。忙しい人は食べ物にファーストフードが多い傾向があるのに対して、ゆとりのある人は、スローフードがしっかりと入っている人が多いようです。手間ひまをかけて作りだされた食事をしているとゆらぎの感覚が戻り、のんびり、ゆっくりすることが心地よくなってくるでしょう。
また、和服にはゆらぎのエネルギーがあり、身につけていると意識まで変化していきます。着物の素材の効用や、体を締め付けない下着の意味がわかると、和の衣の素晴らしさが理解できるようになります。そうした和風の文化に秘められた心地よさの秘訣について解説しています。