仙台プチ断食リトリートセミナーの二日目は、梅醤エキス作りから始まり、出来上がったエキスを使い、梅醤番茶を飲んでもらいました。お腹も心もほっこりといった感じで温まります。毎朝、食前に梅醤番茶を飲むことで、冷え性や低血圧、貧血、胃腸病全般が改善されます。
その後は、畠山さゆり講師による「美尻、美脚、美腹筋をつくる朝のエクササイズ」です。私も参加しましたが、体全体の筋肉がゆるんで、リンパの流れが良くなり、体がスッキリしました。スクワットがちょっときつかったですが、何とかついていけて良かったです。
さゆりさんは、ある日、マラソンを走れ、という天からの啓示を受け、ホノルルマラソンをはじめ、東北で開催されるマラソン大会にフル出場されています。最近ではトライアスロン大会出場に向けて準備もされているとのことで、鉄人美人社長になりつつあります。さゆりパワー恐るべし!
引き続き、私の講座「腸からはじまる自己改革~腸が変われば幸せになれる」では、腸と皮膚、脳がつながっていて、腸がきれいになれば皮膚にもツヤが戻り、頭もスッキリすること、手間ひまをかけて作られたスローフードをお腹に入れれば、意識ものんびり、ゆっくりといった状態となり、忙しい人生から抜け出せること、反対にファーストフードを食べると、短絡的、結論を急ぐ性急さ、がまんができない、忍耐力がない、継続力がないといった性格になりやすいこと、など話をさせていただきました。
昼からは、車で15分くらいのところに紅葉の名所「鳴子狭」に通じる大深沢の遊歩道を散策しました。ここは峠越えをする最大の難所だったとのことでした。照葉樹林の中の散策は、木々の緑からマイナスイオンなどのエネルギーが皮膚から入ってくるようで、体の中の血流が良くなるのが分かります。
昨年は残暑が厳しく、暑くて汗だくで歩いた覚えがありましたが、今年は涼しくて、散策にはぴったりの気候でした。時々雨がぽつりぽつりと降りましたが、途中からは雨もやみ、散策を楽しむことができました。皆さん、とてもスッキリした感じで、リフレッシュできたようでした。
散策の後は、スペシャルなゲストをお迎えしてのコンサートです。プログラムにはなかったのですが、
プレゼント企画ということで、私の知り合いの音楽家・ギタリストの福田正二郎さんをお招きしました。
福田さんは岩手県にも住んでいたことがあるとのことで、岩手の霊峰の山々に登り、いろんな曲を作曲されています。曲目の中に「火の神」がありました。この曲は、岩手県一関厳美渓谷のさらに奥に古代縄文時代の火の神が降臨したと伝わる祭畤山(まつるべやま)があり、その時に使ったと伝わる石5万5千個が現存し、この地に逗留し、山籠もりして作曲されたのだそうです。本当に火の神が降臨したかのようなエネルギーを感じることができる、激しい曲で、私も体が熱くなりました。
時々、福田さんの演奏を聞いている方の中に、泡を吹いて倒れる人がいると聞いていましたが、今回、2~3人の方に強力な排毒現象と思われる症状が現れました。エネルギーあたりだと思われますが、翌日にはみんな元気になっていました。
福田さんの愛のパワーあふれる演奏に、みなさん大満足の様子でした。現在、福田さんの事務所は福島県喜多方市にあります。ここから200キロの距離を、車で5時間かけて来てくださいました。本当にありがとうございました。
福田さんの演奏の後は、畠山さゆりさんによる「なぜあなたは3日坊主で終わるのか?夢を予定に変える実践ワークショップ」で、潜在意識を味方につける方法論を面白おかしく話してもらいました。
潜在意識を象さんに例えて解説していたのが印象的でした。
夜の手当て法と三日目の様子については、また明日報告させていただきます。
福田正二郎 猪苗代ワルツ 詳しくはコチラ
福田正二郎 福島賛歌 詳しくはコチラ
畠山さゆりの漢方とマクロビ基礎講座 詳しくはコチラ