仙台プチ断食セミナー 一日目

 9月5日から7日まで宮城県の東鳴子温泉にて、昨年に引き続き、プチ断食リトリートセミナーが開催されました。MI塾の塾生・OBの3人が主催し、総勢25名で無事スタートすることができました。


 宮城県の山の中に位置する鳴子温泉郷はこけしで有名ですが、その隣の東鳴子は観光客よりも湯治客が多い温泉郷です。源泉が400もあるそうで、びっくりしました。私はこのひなびた感じの飾り気のない東鳴子の雰囲気が大好きです。


 その東鳴子にある「旅館大沼」が今回のリトリートの宿泊先です。お風呂は8つあって、二種類の泉質が味わえる宿で、のんびりした雰囲気が心地よいです。旅館の離れには「母里の湯」があり、山の中にポツンとあるその湯は、カエルの鳴き声や、水が池にしたたる音を聞きながら、木々の間を抜ける風にあたり、自然の中に抱かれるような心地よさを味わえます。


 その近くに素敵な研修棟があります。私はここの場が大好きで、あんまり気持ちよい場所なので、ずっと居たくなります。ここで3日間にわたり、さまざまな講義やワークが行われました。

 

 スタッフ手作りの導入食の玄米小豆粥と食べてから、講座が始まります。初日は私の講義「プチ断食でデトックス~月のリズムで若返り」で、そのあと旅館大沼 湯守 大沼伸治さんから「湯治のある生活」というテーマで温泉の効用と効果的な入り方についてお話をいただきました。

 

 温泉タイムの後は、ソーベーズカフェのオウナーで、女性企業家として幅広く活躍されている畠山さゆり講師による「断食で私はこう変わった! 実録!女社長に学ぶ女の人生逆転ノウハウ」の話を面白おかしく語っていただきました。

 

 講座が終わってからは、湯船に使って汗を流し、私もゆっくり、のんびりできました。ここに来ると

朝、夕、晩と一日3回は温泉に入ります。まさに温泉三昧ですね!

参加者の皆さんも、はじめは少し緊張した面持ちでしたが、温泉に浸かったり、緑豊かな環境の中にいることで、徐々に体も心もほぐれて来たようでした。


二日目以降は、また明日報告させていただきます。