神奈川での講座の料理

 7月27日に神奈川での3回目の手当て法・望診法講座が開催されました。仙台MI塾OBで、NPO法人呼吸大学の理事長の田口美枝子さんがご自宅のサロンを開放して企画してくださり、少人数ですがとても贅沢でアットホームな講座となっています。


 この講座の魅力は、何といっても田口さん手作りの創作料理です。毎回、目から鱗状態で、斬新な

料理法にびっくっりし、その美味しさに感動させられます。


 今回は夏にふさわしい体をクールダウンしながら、なおかつお腹を冷やさない料理が満載でした。

前菜は呼吸大学の宮本さんが焼いて下さった「呼吸する土」を配合したパンと豆腐の味噌漬け・マスタード風味です。

自然環境の美しいタスマニヤから直輸入のオーガニックのマスタードを4種類好みでパンやみそ豆腐に

つけていただきました。


 オーストラリアの南に位置するタスマニヤでは、野菜や穀物、加工食品のほとんどが無添加・オーガニックで作られているとのこと。話を聞いただけで行ってみたくなりました。わさびを配合したマスタードが特に美味しかったです。


 さらに蒸し煮したイチジクの煮汁を最初にいただいてから、イチジクにだし汁をかけてその汁を味わい、さらに手作りのゴマダレをトッピングして最後にイチジクを食べます。三回も違った味を楽しめる

田口さんの素敵な創作料理でした。


 また、手作りの発酵味噌だれ(梅干し入り)をかけたサラダも絶品でした。この甘味と苦味と酸味と塩味の混じりあった味噌だれがとても美味で、みなさん感動していました。


 

 メイン料理は冬瓜の豚肉もどきで、冬瓜なのに、まるでチャーシューを食べているような感覚の料理

でした。料理の締めくくりは冷汁とトウモロコシとオクラの天ぷらが玄米ごはんの上に乗った天丼です。

夏野菜を上手に使った料理の数々でしたが、どれも美味しくて大満足でした。


 講座は、午前中が「言霊と音波姓名学」について、午後が「肺・大腸経の望診と手当て」ということで、大根と生姜を使った手当てをいくつか実践しました。


 次回は10月に予定しています。田口さん、ありがとうございました。


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