昨日は福岡県甘木市にある水の文化村に行ってきました。
この施設は水の大切さや不思議さを学べるテーマパークです。
水の文化村の管内には、水の大切さを学べる映像や水の不思議な力を使って楽しく実験できる広場
、水に関する図書や資料が置いていあるライブラリー、寺内ダムのダム湖の景観を楽しみながらゆっくり
できる休憩所などがあります。”いこいの広場”もあり、散策したり、家族で遊んだり、ゆっくりと
過ごせる場所になっています。
家から20分くらいの所にあるのですが、私は初めて行きました。アユのつかみ取り大会があるとのことで、我が家の子供が友達に誘われて行きたいと言ったので、連れていった次第です。すごい人数の子どもたちだったので、うちの子供は捕獲できませんでしたが、十分楽しめたようです。
高台にある施設なので眺めがよく、緑がきれいで、水と親しめる親水広場などがあり、気分転換には最高の場所です。ピラミッド状の山も近くにあったので、パワースポットだと感じました。
水は不思議な物質で、固体の氷と液体の水、気体の蒸気の3つに変化する機能を持ちます。
この水のおかげで、植物や生物が地球上で生存することができています。もしも、水がなかったら、どうなることでしょう。震災が起きたときに、何よりも困るのが水ですね。
水はどんなものも溶かすことができる、水に流すことができる力を持つため、汚れを流す、穢れを
払う役割を昔から担ってきました。イノチを育む力や浄化力だけでなく、工業製品を作るためにも不可欠な水は人間に多大な貢献をしているにもかかわらず、意外に感謝されていない、あたりまえの存在になっている感じです。
そんな水の持つ無条件の愛を感じるために、ときには、このような施設に行き、水の役割について
あらためて考えてみるのもよいと思います。
今日は、ちなみに、二十四節季の立夏です。昨日で春の土用が終わり、今日から暦上は夏になります。
なんとなく、気分は開放的になりますが、まだ朝晩は寒いので、体調管理には気をつけてくださいね!
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