神奈川講座の様子

 先月から神奈川で宇宙学と手当て法・望診法講座が始まりました。4回シリーズので、神奈川では

初めての開催になります。


 主催してくれたのは昨年仙台MI塾を受講していただいた田口三江子さんで、ご自宅での開催となり

ました。サロン的な雰囲気で学べるアットホームな講座です。まる1日の講座なのですが、何よりも楽しみなのは、田口さん手作りの料理です。


 田口さんは、東京都内で料亭を経営されていたことがあり、料理についてもこだわりがあります。

この日は、自家製の乾燥野菜や乾燥果物を出していただいただけでなく、自家製のピクルスや玄米の

とぎ汁を発酵させた玄米発酵ドリンクなど、どれも美味しいくてヘルシーな素材を手間ひまかけて

作ったものでおもてなしをしてくれました。


 圧巻はベジで作ったお寿司です。マグロに見えるのがトマト、貝に見えるのは乾燥ナスとエノキ、

タケノコやレンコンなどを使い、見た目もきれい、味も美味しい玄米寿司に、参加者の皆さんも

大満足でした。


 午前中の講座はカタカムナの知恵を生活に活かす、というテーマで電気物理学(潜象物理学)を

解説しました。目に見えない世界からエネルギーを受け取る(アマウツシ)の方法で、美感電圧、

対向発生、ミトロカエシといった技法があります。


 一見難しそうに見えますが、すぐにでも日常に活かせることばかりなので、みなさん興味津々といった

感じでした。現代科学では、こんなエーテル発電的な発想は全くありませんが、太古の人々(1万2千年前)のカタカムナ人は、物質科学を超越した超自然物理学というものを確立していたようです。


 後半は夏場に弱りやすい心臓と小腸の経絡の望診法と、梅を使った手当てということで、梅醤番茶

作りや、梅酢ドリンクの作りかた、梅肉をつかった葛練り作りといった手当て法の実践を行いました。

受講生みんなで作るのですが、梅醤と梅酢ドリンクが美味しいと大好評で、おかわりのリクエストが

あったくらいです。


 災害が起きたときや、医療が受けられないときに、自分で対処できるように普段から手当て法を習ってしておくと心強いと思います。


 ちなみに、田口さんはNPO呼吸大学の代表理事もされています。

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