先日「古塩を抜く」という話題で、塩浴をするということを書きましたが、今回は、この塩浴について、もう少し詳しく書きたいと思います。
私は、ここ数年、時々ですが塩をお風呂のお湯に入れて入ります。
(私が使っているのは、キパワーバスソルト、ヒマラヤ岩塩)
最初は、冷え症の改善のために始めたのですが、これが、冷えの改善だけでなく、色々な効能があることがわかりました。
塩浴の効能
- 体が温まる(冷え症に効果的!)
- 手足の毛細血管まで、血行が良くなる
- 肌がすべすべになる(肌にミネラル補給)
- 体内にたまっている有害化学物質が排出される
- 体内にたまっている古塩が抜ける
- 汗から、体にたまっている毒素が排出される(デトックス☆)
- お湯から出た後も、塩気の殺菌力で、雑菌の繁殖が少ない。
- 傷などの治りが早い
などなど、たくさんのメリットがあります。
それに、一般の入浴剤は、たくさんの化学物質が入っており、人体にも、それを流した先の「環境」に対しても、悪影響を及ぼしますが、塩だったら、どちらにも優しいですね。
目安としては、水に対して1%くらいの塩でいいそうです。
新月と満月の日は、とくにデトックス効果が高まりますので、そういう日にはゆっくり塩浴などいかがですか?
※2010年8月28日の記事です。