宇宙生理学

2016年

3月

21日

春分とお彼岸

昨日は春分でしたね。太陽が真東から昇り、真西に沈む日で、昼と夜の長さが同じ日でもあります。地球が太陽の周りを移動する中で、太陽黄経で90度角にあたる春分(0度)、夏至(90度)、秋分(180度)、冬至(270度)の通過点は特に重要な意味を持ち、エネルギーが加速する日のようなのです。目に見えない世界(次元)と目に見える世界とがつながりやすくなる(ポータルが開く)日といってもよいでしょう。昨日は、私は外で畑仕事をしたり散策をしたりして、太陽の光をたっぷり浴びました。体に心地よいエネルギーが充電されたような気がします。

続きを読む

2015年

11月

20日

日向ぼっこしながらアーシング

続きを読む

2014年

2月

02日

時間の螺旋性  宇宙生理学

時間の螺旋性  宇宙生理学
 時間が直線的に流れるもの、という概念をわれわれは持っていますが、実は、時間の流れは螺旋的に流れているのです。

 すべてが循環する、というのが東洋の易学の考え方です。
たとえば、一年は「春夏秋冬」、一日は「朝昼夕晩」、方位は「東西南北」、位置は「前後左右」、温度は「温熱涼寒」、物事の流れは「起承転結」といった四相の変化性があります。1日は24時間、1ヶ月は30日、1年は365日、というように循環しながら円錐螺旋的に進むのが時の流れなのです。

 ということは、われわれの直線的な時間認識のあり方には問題があることになります。過去があり、現在があり、未来があるという直線思考(→)を螺旋的(∞)な認識に変える必要がありそうです。

続きを読む

2014年

1月

25日

ハートで表現する 宇宙生理学

ハートで表現する  宇宙生理学
「心を込めて」という表現は、自分の真我(魂)からのエネルギー(光)を
「真心」としてアウトプットすることを意味しています。
頭(マインド)と魂(スピリット)が分離している状態を統合し、創造エネルギーを最大限に活用する秘訣も、この心を込める行為です。

では、どうすれば心が込められるのかというと、それは手を添えることです。手はハートチャクラから左右の腕を通じて伸びており、手を使うことはハートを使うことにつながります。「手塩にかける」とか「手間をかける」という言葉がありますが、これは、手をしっかりと使うことが、心を込める行為であることを示しています。

続きを読む

2014年

1月

24日

徳を積むとは 宇宙生理学

「徳を積む」といいますが、徳とは一体何なのでしょう。
また、「カルマ」という概念は、何を指しているのでしょう。

人間は原因と結果の法則の中で生かされています。よい種を蒔けば、よい実がみのり、悪い種をまけば、悪い実がなる、という因果の法則が世の中を支配しています。
悪い種とは潜在意識の中に積み上げられたマイナスのデータであり、よい種とは潜在意識の中に蓄積されたプラスのデータであると言い換えてもよいでしょう。

続きを読む

2014年

1月

22日

愛の本質とは  宇宙生理学

一言で愛といっても、その本質を理解するのは難しいと思います。また、愛が執着になっている場合もあります。そこで、愛を別の言葉で言い換えると、その本当の意味見えてきます。

愛を因数分解すると、受容すること、許すこと、解き放つこと、ゆずること、包み込むこと、感謝すること、、認めること、水に流すこと、差し出すこと、思いやること、共感すること、イノチを大切にすること、おもてなしをすること、人を喜ばすこと、どうぞお先にといえること、人をほめること、信頼すること、待ってあげること、生かされていると思うこと、あるがままで幸せと感じること、ハイと素直に言えること、人を心から褒めること、などの言葉で言い換えることができます。

続きを読む

2014年

1月

21日

焦点と現実化 宇宙生理学

「焦点をあてたものが現実化する」という法則があります。
いやな人のことを考えていると、ますます憎らしくなる。
心配なことを考えていると、ますます不安になる。
過去の失敗を思い出すと、ますます落ち込んでくる。
反対に
素敵なことを考えているとトキメキが増える。
好きな人のことを想っていると、胸が熱くなる。
といった経験があると思います。
これが心(潜在意識)の法則なのです。

続きを読む

2014年

1月

21日

鏡の法則  宇宙生理学

心で思ったことが目のレンズを通して現実を映し出す時に、逆転して映るというのが「鏡の法則」です。
鏡に手を差し出すと、鏡の自分も手を差し伸ばし、双方の手の距離が縮まります。反対に手を引くと、鏡の手も引くように写り、双方の距離が遠のきます。

これと同じことが人間にもあてはまるようで、人に「どうぞ」と与えると、人からも与えられる(喜びが返ってくる)、反対に、「自分さえよければ」と思えば、人もまた「自分さえよければ」という行動をとるので、お互いに喧嘩になるという状態を招くのです。

続きを読む