昨日は、大雨の中、全国で手仕事やエネルギーに関するさまざまなワークショップを開催されており冨田貴史さんが我が家を訪問してくれました。福岡でワークショップがあったとのことで、糸島在住の松本亜紀さん(福岡MI塾の卒業生)が車で冨田さんを連れてきてくれました。
冨田さんとは4月末に千葉と東京で開催された「五行UKIUKIシート発売記念講演会」でコラボトークをしたのがご縁で意気投合し、その後、メールでやり取りしていました。
冨田さんはインターネットラジオ放送にもかかわっているそうで、1時間は冨田さんと私のトークを収録しました。テーマは話の流れに任せて特に決めていなかったのですが、環境問題から始まって麹の話、発酵食品の効用、人間の意識と食べ物との関係、グローバル化する社会問題など、様々な話題が飛び出しました。
冨田さんのユニークなのは、考えるよりもまずは実践による学びを重視されている点です。体験を積み重ねているうちに皮膚感覚を通じて学びとるといったらよいでしょうか。鉄火味噌や手前味噌、黒炒り玄米スープ作りや染め物体験といった手間ひまのかかる作業を通じて、本当に大事なものが何かに自ら気づいてもらう。そんな学びのやり方をワークショップを通して提案されています。
向かっている方向性が同じだからでしょうか、話しているとお互いインスパイア―されて話が尽きなくなります。本当に楽しい時間をありがとうございました。
9月18日~19日に東京で冨田さんとのコラボイベントを予定しています。内容が決まり次第、ブログ等でお知らせいたします。お楽しみに!
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